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穏やかな気候の5月が終わると、いよいよいやーな梅雨の時期がやってきます。雨続きで気分が滅入ってしまいますよね。
とはいえ、6月って実は案外いろんな被写体が目白押しだったりするんです。お天気には悩まされますが、晴れ間を縫って写真を撮りに行きたいので、しっかり計画を練っておきましょう!
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6月に撮りたい被写体
ホタル
この時期はなんといってもホタル!
地域によってはすでに見られるところもあるみたいですね。僕の住んでいる中国地方は今からボチボチと、といった感じです。早いところではヒメボタルのほうが先に見られるみたいですね。
暗闇の中に浮かび上がる幻想的な光。僕の中では桜のシーズンと同じくらい盛り上がる時期です。
ホタルの撮り方も書いたので、ぜひこちらも参考にしてみてください(╹◡╹)
紫陽花(アジサイ)
梅雨はジメジメとしてうっとおしい時期です、しかし雨の時期だからこそ映えるのが紫陽花。
紫陽花もローキーで撮ったりハイキーで撮ったりと、露出を変えるたびにいろんな表情を見せてくれます。
僕は根暗なので暗めに写すのが好きです。今年もきっと暗めに写すんだろうなと思います。
島根県の紫陽花スポット「月照寺(げっしょうじ)」
島根県には月照寺という紫陽花のキレイなお寺があります。
先日、国宝指定された松江城のすぐそばにあり、ピーク時には約3万本の紫陽花が咲きます。こりゃああわせて観光するしかないですね!
見頃は6月中旬から7月中頃までです。
島根のあじさい寺、月照寺で3万本の紫陽花を撮ってきた! | ログカメラ
蓮(ハス)
いつも食べているレンコン。その花が蓮です。
大きな花弁とあざやかな色の花びらはとても撮りごたえのある被写体。仏様がよく乗っかっていますよね。なんか神々しいですよね。
蓮の花は朝開き、お昼にかけて閉じていきます。なので早起きして朝方に撮りにいきましょう。
島根県の蓮スポット「荒神谷史跡公園」
島根県出雲市に荒神谷という遺跡があります。
ここの荒神谷史跡公園には今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花した「古代ハス」と呼ばれるハスが 栽培されています。
ピンク色の花びらがとても美しい品種です。
睡蓮(スイレン)
水面に鮮やかな光を灯したような美しい花。睡蓮。
これもかなり好きな花の一つ。風のない日に訪れると、その花が池に写りこむ様子もまた乙です。
ミヤマキリシマ
ミヤマキリシマという、ツツジの一種。
僕は山に登るのも好きなんですが、6月の頃の九州の山々には山肌をピンクに染めるようにこのミヤマキリシマが咲き乱れる場所がたくさんあります。
有名なのは阿蘇山の仙酔峡でしょうか。
ピークの時期に行くと、ほんと感動します。
梅雨
雨の多い梅雨の時期ですが、裏返せばこんなにたくさんの雨の風景を撮れる時期もないわけです。ポジティブシンキングですね。
とはいえ、雨が降っている時しか写せない光景もやはり間違いなくあります。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
天体
月の満ち欠け
- 6月9 日・・・満月
- 6月24日・・・新月
6月に入ると天の川もだいぶ早い時間から見ることができるようになります。
また、ホタルの撮影など、新月の頃が撮りやすいのでどちらを撮るか悩ましいところですね。
まとめ
梅雨だからといって家にひきこもっているのがもったいないくらい被写体モリモリの6月。実はいい時期なんですよ。
あとは、お天気と相談しながらですねえ。ホタルなら多少ぐずついててもいいのでオススメです。
僕は今年はガッツリホタルを撮りにいこうかなあと思っています。