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6月では梅雨の時期にあたり、独特の風景が楽しめる季節です。雨が多くて嫌な人もいるかもしれませんが、梅雨ならではのしっとりとした雰囲気は他の季節にないものです。
被写体もいろんなものがあるので、お天気を見ながらいろんなものを撮りにいきましょう。
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6月に撮りたい被写体
ホタル
この時期はなんといってもホタル!
地域によってはすでに見られるところもあるみたいですね。僕の住んでいる中国地方は今からボチボチと、といった感じです。早いところではヒメボタルのほうが先に見られるみたいですね。
暗闇の中に浮かび上がる幻想的な光。僕の中では桜のシーズンと同じくらい盛り上がる時期です。
ゲンジボタルの光跡を撮影する方法 ヒメボタルの撮り方紫陽花(アジサイ)
梅雨はジメジメとしてうっとおしい時期です、しかし雨の時期だからこそ映えるのが紫陽花。
紫陽花もローキーで撮ったりハイキーで撮ったりと、露出を変えるたびにいろんな表情を見せてくれます。
晴れもいいですが、雨の日も風情があって美しいです。
梅雨のメインテーマ!あじさい(紫陽花)の撮り方蓮(ハス)
いつも食べているレンコン。その花が蓮です。
大きな花弁とあざやかな色の花びらはとても撮りごたえのある被写体。葉に溜まる水滴やカエルといっしょに撮ったりしてみましょう。
蓮の花は朝開き、お昼にかけて閉じていきます。なので早起きして朝方に撮りにいきましょう。
睡蓮(スイレン)
水面に鮮やかな光を灯したような美しい花。睡蓮。
これもかなり好きな花の一つ。風のない日に訪れると、その花が池に写りこむ様子もまたきれいです。
ミヤマキリシマ
ミヤマキリシマという、ツツジの一種。
僕は山に登るのも好きなんですが、6月の頃の九州の山々には山肌をピンクに染めるようにこのミヤマキリシマが咲き乱れる場所がたくさんあります。
ピークの時期に行くと、ほんと感動します。
梅雨
雨の多い梅雨の時期ですが、裏返せばこんなにたくさんの雨の風景を撮れる時期もないわけです。ポジティブシンキングですね。
とはいえ、雨が降っている時しか写せない光景もやはり間違いなくあります。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
新緑
新緑もまだまだ楽しめる時期です。雨に濡れるとしっとりと、また違った雰囲気で撮影できるのでチャレンジしてみましょう。
天体
月の満ち欠け
- 6月4 日・・・満月
- 6月18日・・・新月
6月に入ると天の川もだいぶ早い時間から見ることができるようになります。横たわった天の川から垂直にそそり立つ天の川まで一晩で見れるようになるのでいろんな撮影ができますね。ただ、天気が悪い日も多いので天気予報はチェックが必要です。
また、ホタルの撮影などは新月の頃が撮りやすいのでどちらを撮るか悩ましいところですね。
まとめ
梅雨だからといって家にひきこもっているのがもったいないくらい被写体モリモリの6月。実はいい時期なんですよ。
あとは、お天気と相談しながらですねえ。ホタルなら多少ぐずついててもいいのでオススメです。