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やってきますねー。あつがなついですねー。
日中はなにかと暑くてカメラ持ち出すにもウンザリする季節。しっかりと暑さ対策、水分補給しながら、それでも夏にしか撮れない一瞬を切り取っていきたいものです。
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8月に撮りたい被写体!
蓮
そろそろ見頃が終わっているところもありますが、地域によっては8月上旬くらいまで楽しめる蓮。まだ撮ってない人はお早めに!
朝方にかけて花が開くので早朝を狙いましょう!涼しいですしね(*´ω`*)
ヒマワリ(向日葵)
もうすでに咲いてるとこでは咲いてると思いますが、僕の中ではキングオブ8月の被写体はヒマワリ!
ヒマワリもいろんなアプローチができて非常におもしろい花ですね。広角レンズで青空を狙うも良し、マクロで花びらの間から太陽の光を透かしてやるのもよし。
最近のお気に入りは夕方に染まるヒマワリです。あんまり後半になると元気が無くなっちゃうのでお早めに!
鵜飼
こちらもすでに始まっているところが多いのですが、やはり夏の風物詩のイメージがある鵜飼。
岐阜の長良川、岩国の錦帯橋での鵜飼が有名ですね。
夜、かがり火を焚き川をゆらゆらと動く船を長時間露光で撮影するとこんなふうに不思議な感じになります。フラッシュを焚いて鵜匠の仕事ぶりを撮られてるカメラマンもたくさんいらっしゃいます。
富士山のご来光
富士山は標高が高いので夏でも山頂はまるで冬のような気温です。安全に登山し、そこからご来光を見るのはやっぱり8月がベストシーズン。
いろんな素晴らしい山はたくさんありますが、やはり富士山は日本の象徴の一つだと思います。せっかくなら一生に一度は見てみたい光景だと思います。
日本で一番高い場所から出会うご来光。いつもあたりまえのようにやってくる「朝」、じつは毎日こんなドラマチックな瞬間がこの富士山頂で訪れているのかと、心が震えたのを今でも忘れられません。また登りたいなあ。
富士山を富士宮ルートで登ってきた!五合目〜八合目の山小屋まで | ログカメラ 富士山頂にてご来光を拝む!八合目から山頂まで | ログカメラ
立ち上がる天の川
春の横たわった天の川も美しいのですが、夏になると早い時間帯からまっすぐ柱のように立ち上がる天の川を撮影することができます。
朝方のほうまで眠い目をこすりながら待たないといけない春の天の川でしたが、夏は早い時間から見れるのでいいですよね。
暗い所に行けば肉眼でもその天空にかかる美しいアーチが見れると思います。昼間は暑いですし、夜の涼しい時間に撮影しましょうか。
花火
夏といえばやっぱり花火。
え?浴衣姿の彼女と見に行く?うっせえ、わたがしでも食ってろ。
花火もいろんな撮り方だったり、場所によって雰囲気が違うのでおもしろいですよね。場所取りも大変ですし、暑い時間帯から待つときは水分補給を忘れないように。
ペルセウス流星群
今年のペルセウス流星群は8月13日の4時から。12日夜から13日の朝にかけて流星に期待したいです。残念ながら月はけっこうデカイのが出てるので、月をなるべくいれないように撮りたいです。
前後数日間にも見えるので晴れを期待してチャンスを狙いたいですね。
斐伊川
島根県にある斐伊川は夏のころ晴れが続くと水が少なくなり、川床が見えるようになってきます。ヤマタノオロチ伝説の由来にもなったと言われる斐伊川の川床の様子を見ると、なるほど確かに龍の鱗のようにも見えてきます。
朝焼け、夕焼けが非常に美しいので島根に観光ついでにぜひとも(๑´ڡ`๑)
滝
こうあっついと、なかなか撮影がおっくうになる夏、滝なんていかがでしょう。天然のシャワーは水が舞ってひんやりとしていますし、タイミングと時間帯が良ければ光芒もゲットできるかもしれません。
天体
・新月ー8月22日
・満月ー8月8日
部分月食
8月8日の早朝、部分月食が起こります。日本全国で観測可能。2時22分から欠け始め、3時21分に最も大きくかけ4時18分に元の形に。
普通の人なら寝てる時間帯ですが、まあ、あれでしょ?いくでしょ?
まとめ
この時期はほんと、いかに暑い中モチベーションを下げずに撮影にでかけるかですよねえ。
なるべく涼しい場所、涼しい時間帯に撮るのがいいんじゃないでしょうか。日中とかはクーラーの効いた部屋で現像しておこうと思っています(笑)