本が出ました!「美しい風景写真のマイルール」

紫陽花をいろいろな副題に絡めてみました

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梅雨真っ盛りの中、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

なかなか写真を撮りにいけない日が続きますが、それでもやっぱり梅雨といえば紫陽花ですね。

今回はお誘いいただいて、いろんなところに紫陽花を撮りにいってきました(๑´ڡ`๑)



紫陽花にいろいろ副題を絡めてみた

紫陽花とホタル

紫陽花 ホタル 光跡

まずは紫陽花とホタル!

いつもは、ホタルを主題に撮ることが多いので、ホタルの光跡は露光した分、全部ぶち込む下品なスタイルな私。ですが、今回はあくまで紫陽花を主題、ホタルを副題にしたかったので、光跡はいつもより控え目にしました(笑)

構図はけっこう悩んだんですが、メインの紫陽花をグッと手前に持ってきて、さらに近景・中景・遠景を意識して撮ってみました。

この近景・中景・遠景というのは僕の中で今けっこう流行っていて、今年のsaizou流行語大賞の大本命となっています。対抗馬の「困ったら魚眼」とデッドヒートかますこと必至です。

背後にも印象的な小屋があるので、手前の紫陽花にピントを合わせつつも、小屋もしっかり目立たせたいなと思いました。

紫陽花と雲海

紫陽花 雲海

雲海といっても、雨で発生した雨霧みたいな感じですね。

ここは斜面にブワーッと紫陽花が咲いていて圧巻だったのですが、実はけっこう下のほうには普通に町が見えます。これが、雲海が発生することでうまいこと隠されまるで空の上に紫陽花がたくさん咲き誇っているようでした。

これも、さきほどの近景・中景・遠景を意識して。

霧も、ちょっとの時間でめまぐるしく表情が変わっていくので、シャッターチャンスを狙うのに必死でした。

まとめ

紫陽花って、それに絡める副題がけっこう悩ましいものですが、今回はホントにすばらしい場所へと連れてってもらえて非常に楽しかったです(๑´ڡ`๑)

梅雨と紫陽花ってやっぱりいいですよね♪

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