本が出ました!「美しい風景写真のマイルール」

偏見に満ち溢れたクラスタ別おすすめボディ&レンズ

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「カメラが趣味」と一言でいいましても、実はカメラを趣味にしているかたたちが撮るもの、いわゆる「被写体」というものは実は千差万別だったりします。

僕は「風景写真」がメイン、あとは廃墟や工場、旅に行った時の写真を撮ったりするのが好きですね。

その千差万別の「被写体」、フラッグシップ機に大三元つけとけばいい写真が撮れるか?というとそうでもなかったりするのがおもしろいとこです。その被写体に適したレンズ選び、ボディ選びをするのが一眼レフの楽しみのひとつではないでしょうか?

photo credit: Christos Tsoumplekas (Back again!) via photopin cc



クラスタ別おすすめレンズ&ボディ

というわけで、今回はクラスタ毎のおすすめボディ&レンズをお金に糸目をつけず、僕が偏見に満ち溢れた視点で選んでみたいと思います。
僕自身、全てのジャンルの写真に精通しているわけでもなんでもないので、あくまで偏見に満ち溢れたおすすめです、ノークレームノーリターンでお願いいたします(笑)

なんでこんな記事を書くかというと、僕が楽しいからです(๑╹ڡ╹๑)

あ、あとNikon派なのでNikonメインで選んでますので。

風景

風景写真は基本構図を決めて撮ることが多いので3600万画素という高画素のD800。ガッチリした三脚に乗せて撮りたいので憧れのジッツオ。できたらレリーズで丁寧に撮りたいですね。

24〜70mmがあればたいていの風景写真に対応できるのではないでしょうか。モチロン、撮りたい画角が決まっているのであればこれを単焦点レンズに変えたほうが間違いがないでしょう。

花も動きが少ない被写体なのでD800にマクロの60mmをつけます。

マクロで撮るだけが花ではないのですが、やっぱりおもしろいのはマクロですよね。

3600万画素で映し出すマクロの世界は、いつも見ているものとは別の世界観を描いてくれます。

てっちゃん

鉄道写真も構図を決めてから撮る場合が多いと思います。その点風景写真と似ていると思うのですが、電車が来るのは一瞬です。なのでD800からD4sにボディを変え連写できるようにし、なるべく一番いい瞬間を捉えます。

いろんな場面で使えるよう大三元を選んでいますが、これも風景同様構図が決まっていれば単焦点レンズに変えるのもありですね。

ポートレート

手持ちでの撮影になることが多いポートレート。連写性能もD800より早いD600で撮ってみます。

レンズは85mmの中望遠をチョイス。広角レンズでは顔に歪みがでてしまいますし、85mmくらいがモデルとの距離感が適切にとれます。

f1.4なのでしっかりボケてくれます。カリカリの写真もいいですが、ポートレートはボケが多いフワッとしたもののほうが好きです。

レフ板が1枚あるだけで光を顔全体に回せるので便利です。

星景屋

星景も、星の日周運動を撮ったり、天の川を撮ったり、はたまた星雲を撮ったりと奥が深いのですが、ここでは日周運動や天の川などの写真を撮ると仮定して。

とにかく高感度であればあるほどいいのでD4sを選択。かなり感度を上げてもほとんどノイズがのらないという化け物マシンですね。レンズは35mmでなくてもいいのですが、f値はできるだけ明るいものをチョイス。

三脚とレリーズは必須ですね。

あと、赤道儀があると星を点でとることができるので楽しいと思います。比較明合成するなら合成ソフトもひつようですね。
Macで比較明合成(コンポジット)をするならStarStaXが超オススメ!

スナップ

日常で出会う一瞬を切り取るスナップ。写真を撮りに出かける、のではなく常にカメラを持ち歩き瞬間的に出会ったシャッターチャンスを逃さずに捉える、というのは一眼レフカメラではなかなか難しかったりします。

そんな時にはやっぱりコンデジ。最強スナップシューターとの呼び声も高いGRは持ち歩くのに苦にならないポケットサイズ、電源を入れて1秒後にはシャッターを切れる起動時間の早さなど、スナップに必要な要素を詰めこんだカメラです。欲しい。

鳥屋

レンズとボディ合わせて150万という、普通自動車なみの装備を振り回して写真を狙う鳥屋さん。

マシンガンのような連写速度と粘りのあるAFを持ったD4s、動きの早い鳥の動きを止めるための早いシャッタースピードを稼ぐ400mmf2.8のレンズ。通称ヨンニッパ。

ヨンニッパでさえ、かなり鳥に接近する必要があるので、もっと遠くから狙いたい方は500mmf4、通称「ゴーヨン」という選択肢もあります。

ここまで揃えると、気分はハンターのようでしょうね。一度は使ってみたいものです。

とにかく遠くのもの

200mmから500mmの焦点距離をf2.8通しで実現させたSIGMAの変態レンズ。

エビフライ、バズーカなどネタと異名に事欠かないこのレンズ、これで何を撮るかなんてのは問題じゃない!作ったことに意義がある、僕はそう思いますw

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これからは僕もいろんなジャンルに挑戦してみたいなと思ってます。お金に余裕があればいつかはバズーカレンズもさわってみたいですしね( ・∀・)

実際触ったことないレンズや撮ったことのないジャンルもたくさんあるので、このジャンルにはこの組み合わせっしょ!っていうのもあると思います、ぜひ教えていただければ幸いです。

いやあ、やっぱりカメラやレンズを選んでるのって楽しいですね。

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