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全国1億3千万人のNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctファンのみなさまこんにちは。
コロナでの緊急事態宣言も解除され、ようやく写真撮ってもいいのかなという気持ちになってきましたね。
僕も長い自粛期間を経て、久しぶりに撮影に出向いてきました。
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NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctでヒメボタルを撮ってきた
桜もネモフィラも藤もすっとばして、気づけばいつの間にかホタルの季節に。ということで、再開一発目の風景写真はヒメボタルの撮影とあいなりました。
今回、ロケーションもよく、画角をいろいろと迷ったのですがせっかくNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctを買ったのでやっぱり撮ってみたかった被写体NO.1のホタル。今回はNoctをチョイスしました。
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んで、できあがった写真が上の写真なわけですが、どうですかね。最高ですね。
今回、背景はf0.95、ホタルはf1.1で撮影しました。
密集した竹林だったのですが、こういうところは変に絞ってしまうと何を見せたいか分かりにくくなりがちです。f0.95だと強烈にボケるのでうまいこと中央の竹のみにピントをあわせることができました。
ホタルの撮影のf値なんですが、今までの経験からf1.4くらいからきれいな丸ぼけになります。しかし、ISOをあまり上げたくなかったのでf1.1にしました。ちなみにISOは1600。
f1.1でもかなりきれいな丸ボケになっているのがわかるとおもいます。とはいえ、周辺をよく見ると口径食が出てますね。ただ、多くのレンズがf1.4でガンガンレモンになることを考えると、やはり、このレンズのもつポテンシャルはすごいなと痛感するわけです。
f1.1にぼかすことでヒメボタルの光跡も前後で濃淡ができてますね。これもNoctならではの描写だなあと思いました。
まとめ
実に2年ぶりのホタル撮影となりましたが、やはりいいものですね。森にきらめくその姿はやはり妖精のようです。
Noctでの撮影もばっちり決まって、かなりお気に入りの作品となりました。まだシーズンインしたばかりなのでもうちょっといろんなアプローチをしてみたいです。