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「光るキノコがあるらしいから撮りに行こう」ある日そんなお誘いがありました。
は?キノコが光る?
そう、世の中にはいろんな生物がいるもんで、そんな中には夜中に光るキノコがあるそうなんです。その名をシイノトモシビタケ。
いいですか?キノコが光るんですよ?そんなん行くに決まってるじゃないですかー!やだー!!
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シイノトモシビタケを撮ってきた
というわけでさっそく写真ですよおまいら!
ぎゃーーーーーまじで!光ってるーーーーーーー!!!
わかる!わかるよ。写真がちょっと微妙っていうんでしょ!知ってるよ!もっとうまく撮りたかったよ!!!
僕ももうちょっといろいろイメージしてからいけばよかったと思うよ!
けど、光るキノコなんてどうやってイメージするんじゃ!僕の想像なんか余裕で超えとるわwwwwこのキノコを作品にする腕をください!!!
スーwwwパーwwwキwwwノwwwコwwwwwwwww
別のカット。
まあwwwあんまwwww変わらないけどなwwwww
まじでいよいよマクロが欲しくなる夜でした。24-70mmじゃ、なかなか寄れなかった。
ギンガダケも撮ってきた!!!
ぎゃーーーーー!!!
こっちも光っとる!この森はどんだけ光るんや!光るキノコの宝石箱や〜。
こちらのギンギラギンにさりげなくないのもキノコです。名前はギンガダケだって。天空に伸びる銀河のようだからそんな名前なんでしょうね。ロマンチックが止まりません。
ギンガダケの怒りは大地の怒りじゃ(大ババ様)
赤く光らせた木の肌にきらめくその光は風の谷のナウシカの王蟲のようです。
なかなかこの感動が伝わらない写真の腕が恨めしいのですが、幻想的というにはあまりに想像をぶっとんだその光景。
写真を初めてよかった
ちょっとはしゃぎすぎなので、落ち着きましょう。ハウスハウス。
ていうか、こんな夜を過ごすことができるなんて、ほんと思ってもいませんでした。この日、ほんと写真を初めてよかったとあらためて思いました。
3年ちょっと前にカメラを手にしていろんなところへ行っていろんな写真を撮ってきました。
あの日から間違いなく僕の人生は、良い方へ転がり続けています。
だってさ?一生のうちに光るキノコを見ることができる人間なんて、何人いるの?
いや、光るキノコじゃなくたっていいですよ。
D5100、D750と歴代の相棒たちといろんな場所へ行き、いろんな素晴らしい光景を目の当たりにしてきました。もしもあの日、僕がカメラの購入を見送っていたら、こんな日は来なかった。
ほんと、あらためて写真の素晴らしさに気づけた一日でした。お誘いいただいた友人にもほんと感謝をしたいです。
まとめ
とはいえ、写真の作品としてのアプローチは全然ダメですね。わかります。
ぜひともまたリベンジしたい被写体です。次回までに機材と腕をガッチリ揃えて、しっかりイメージを作りこんで行きたいと思います。