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三度の飯より焚き火好き。こんにちはsaizouです。
キャンプをする理由はさまざまだと思いますが、やはりなんといっても焚き火は外せないのではないでしょうか?
そんな焚き火を楽しむためにかかせないのが焚火台。今日は僕の愛用しているスノーピークの焚火台について語りたいと思います。
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焚き火はロマンである
まず語っておきたいのはですね。キャンプは、そして焚き火はロマンであるということです。
僕は基本的にソロでキャンプすることが多いんですが、なんでわざわざひとりでキャンプなんてするかってそこにロマンがあるからだと思うわけです。
焚き火が燃える音。満点の星空。静かな夜。そして少しの酒。
誰と話すわけじゃない、ただ一人炎が揺れるのをただ見つめながらぼんやりしているとだんだん瞑想しているような感覚になってきます。
焚き火を通して味わえるあの没入感というのは普段生活しているとなかなか感じられない感覚です。まさしくロマン。
焚火台はロマンアイテムである
焚き火を通して得られる没入感。それがロマンであるとするなら焚火台はロマンアイテムなわけです。
焚き火という行為に深く没入するためには、ロマンを感じるためには、焚き火やその周りのアイテムをきちんと整えることが大事なのではないかと僕は思うわけです。
焚火台はそれこそ焚き火のメインとなる場所。そんな焚火台には所有欲がしっかり満たされるようなロマンあふれるギアが必要ではないでしょうか。
ということで本題です。
そんなキャンパーとしての所有欲をギャンギャンに満たしてくれ、実際に焚き火をする際にもバッチリの性能があるもの。それがスノーピークの焚火台なんです。
『スノーピーク』というメーカー
新潟県燕三条に居を構えるキャンプメーカー。それがスノーピークです。わりと海外のメーカーかと勘違いしている人がけっこういるのですが、日本の会社なんですね。
燕三条というと古くから刃物・金物などの鍛冶産業の町。そんな高い職人の技術を活かし妥協のない道具づくりをしてきた会社です。
なので、もちろんちょっとお値段は高めなものが少なくないんですが、僕らはただの道具を買っているわけではない、そう、ロマンを買っているわけです。
スノーピークの焚火台
スノーピークの焚火台にはS・M・Lと3種類のサイズがあり、僕が使っているのはM。このMサイズですら、実に3.5kgもの重量があります。
他のメーカーからはもっと軽い焚火台なんかも出ています。なんでこんなに重いんだと。
それは1.5mmもある強靭なステンレス素材。焚き火というのはきれいで忘れがちですがちょっと間違えば大火傷をおってしまう炎と付き合うことになります。
熱や衝撃にも負けないタフな使用。高熱にさらされればいかに金属といえど変形してしまうこともありますがこの焚き火はガンガン火を燃やしてもへこたれることはありません。
スノーピークの焚火台は一生モノ、なんて言われますが、この強靭さがその由来なんでしょうね。
汚れるからかっこうがいい
ガンガン火をくべ、膨大な熱量にさらされると、もちろんススや焦げがつきます。けれど、汚れるからかっこうが良い。そう思うわけです。
膨大な熱量にさらされ、虹色についた焼き色も、長く使いこんできた証になります。
さっきも書きましたが、一生使える焚火台。焼き色や焦げはつきますが焚火台自体がへこたれることはありません。使えば使うほど味がでてきてめちゃくちゃかっこいいし、さらにロマンを感じられるようになるわけです。
僕の今の最大の関心事はこの焚火台をいかに美しく汚すかというなんだか矛盾しているようなことです。
1回1回の焚き火の時間が長い時間かけてこの焚火台に刻み込まれていく。この焚火台を広げるたびに過去過ごした焚き火の時間を思い出せるわけです。最高です。
外観
焚火台Mスターターセット
焚火台単品でも販売していますが買うなら焚火台のスターターセットがおすすめです。
- 焚火台
- 焚火台ベースプレート
- 炭床
- コンプリート収納ケース
の4つがセットになったもの。収納ケースもかっこうがよいのでロマン度がアップすること間違いなしです。
焚火台の大きさ
僕が使っているのはMサイズです。ソロでキャンプするにはちょうどいいサイズではないでしょうか。
大きい薪がちょっとはみ出るかな?という感じです。僕はとにかく焚き火がしたいので、個人的にはSだとちょっと小さいなと思いました。
Lサイズになるとけっこう大きいのでグループやファミリーによさそうですね。
上から見たらこんな感じです。僕はだいたいこれで薪二束くらい燃やします。
下に敷いている黒いのが焚火台ベースプレート。焚火台の放熱を緩和し芝や微生物を守ってくれますし、灰が地面に撒き散るのを防ぎます。
炭床。鋳鉄の頑丈なものですがすこぶる重いです。焚火台も重いのですがそれに近いくらいの重さがあります。
炭を使って調理などするとき下に空気が通る空間を空けられるため熱効率がよくなります。ただご覧の通りけっこう炭を置くスペースが狭くなります。
僕はあまり焚火台で料理をすることはないので、上に炭を置くことはほとんどありません。
ただ、焚き火を終えたあとまだ熾火がくすぶっているような時、炭の上からこの炭床を置いてることが多いです。風などが吹いて炭が飛び散っちゃうこともないのでこれで蓋をしておく感じですね。
さっきも言いましたがすこぶる重いのが功を奏し、しっかりと安定しています。
まとめ
持っていてテンションがあがる。ロマンを感じられる。そんなギアのひとつがこのスノーピークの焚火台です。
焚き火というすばらしい時間をしっかり楽しむためにぜひおすすめしたい逸品です。
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