本が出ました!「美しい風景写真のマイルール」

ホタル撮影の新規開拓中

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二条のホタル

相変わらずのホタルシーズン、みなさまいかがおすごしでしょうか?

場所によってはピークを過ぎたところもあるようですが、僕のホームではまだ出始めといったところです。

今回は島根県益田市、二条地区のホタルを見に行ってきました。



ホタルをどう撮ろうか

ただ単純にホタルだけを撮ることを考えたら、撮影はそんなに難しくありません。

ゲンジボタルの光跡はかなり明るいため、比較明合成をしなくてもかなりの数が写ってくれます。

ただ、光跡だけ写していてもだんだん飽きてくるので、どのような光を写すか、どのような背景で写すか、副題をどうするか。最近はそんなことばかり考えています。

ホタルの光はどれくらいいれる?

ヒメボタルであれば、僕はギンギラギンにするのが好きなので可能なかぎり露光し、これでもかというほど比較明合成してやるのですが、ゲンジボタルは光跡がハッキリしているのであんまりやりすぎるとちょっとクドくなってきます。

今年は星の日周運動とホタルを撮りたいとも思っていますが、上でグルグル、下でウジャウジャ、となるとかなりうるさい写真になりますよね。

今回撮った写真もかなりウジャウジャになったのですが、光が川の流れを描くような写真を意図してみました。

このへんの加減も今年はいろいろ試してみたいと思っています。

どのような背景で写すか?

ホタルは水の流れのキレイな川の近くに出るので、基本的に川の近くの絵になると思います。んが、やっぱずっと川だけ撮ってるのも飽きる。

空を入れるのか、森をバックにするのか、どう川をいれるのか。川の流れにしたって、きれいなS字の構図で撮れたらまた雰囲気が違うでしょうしね。

アイディア自体は思いついても、その構図の場所にホタルが飛ばないこともあるので悩ましいところです。

副題をどうするか?

背景にも関連してきますが、ホタル+αの写真が撮りたい今日このごろ。

北極星を入れたグルグル写真、天の川を入れた構図、人工物、などなど。もっとイメージをふくらませ、そのイメージどおりのスポットを探し出したいところです。

まとめ

というわけで、自分のイメージどおりの場所を探して夜な夜な新規開拓を続けております。

この日ももう少しアチラコチラ行きたかったのですが、雨が降ってきたので撤収。

はやいところは梅雨入りしているみたいなので、天気予報とにらめっこしながらもう少し夜遊びを続けたいと思います。

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