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佐賀県で毎年おこなわれている、熱気球の国際競技大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」
青空に色とりどりの熱気球が浮かぶ幻想的な様子を見ることができるイベントです。今回そのバルーンフェスタへと行ってきました。
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佐賀バルーンフェスタへ行ってきた!
先日の記事で行きたい行きたいと言っていたら
【2015年】11月に撮りたいオススメの被写体や撮影スポット! | ログカメラ
ブログのコメント欄やTwitterでたくさんのかたがたに情報をいただきました。ちょっとロケハン、というわけには行かない距離なので生の情報はかなり助かりましたー、ほんとうにありがとうございます。
現地ではフォロワーさんにもお会いできたりと、かなり楽しいイベントとなりました。
せっかくなので今回のバルーンフェスタのレポをしてみたいと思います。
いつも飛ぶとは限らない
雨天時にはもちろん気球をあげることはできませんが、それ以外にも風が強い日など、熱気球を飛ばす条件というのはけっこうシビアなようです。
なんかイベントとしてやっているので、いつも飛ばしてるもんだと思っていたのですが、ちょっと驚きました。
毎年5日間に渡って行われていますが、今までの実施状況を見るとほぼ五分五分といった感じです。
僕も訪れるチャンスとしては1日と3日があったのですが、1日は天気が悪そうだったので見送りました。飛ぶには飛んだらしいけどね。
川のリフレクションを狙うなら会場対岸へ
バルーンフェスタは佐賀市の嘉瀬川河川敷が会場になっています。競技が行われる場所をローンチサイトと呼び、午前と午後に競技が、その他の時間にはさまざまなイベントが行われています。
バルーンフェスタでよく見るのが気球が川へと反射している「リフレクション」の写真だと思います。競技中は競技エリアに入ることができないので、必然的に対岸から狙うことになります。
熱気球は午前中のほうが飛ぶ確率が高いので、できれば午前中のリフレクションを狙いたいですが、この時間帯、若干逆光気味です。空を青く写すなら会場側から順光で写す方がキレイかもしれません。
嘉瀬川対岸はわりとアレ
僕が着いたのは朝5時だったのですが、その時間にはすでに何人かが三脚を立てていらっしゃいました。
みんな一斉離陸を狙っているんでしょうなあ。けど、一度離陸してしまうと気球はアチラコチラへと飛んで行くのでみんな好き勝手に場所を移動して手持ちで写真を撮り始めます。
意味無いじゃん!三脚意味無いじゃん!!
まあ、なんか、嘉瀬川対岸はアレなカメラマンがとてもアレな感じでした。
来年はデカい三脚とデカい脚立を持っていって、無法地帯に巻き込まれないよう撮りたいなと思いました、まる。
イベントはとっても楽しかったし、すごく幻想的だった
少しでも風が吹いていると川が波打ってしまいます。
僕が行った日は、空も雲ひとつ無く、川も理想的なリフレクションと、5日間のなかでもっともコンディションのいい日に訪れることができたようです。
真っ青な空に色とりどりの気球が浮かぶ、そしてそれが川面に反射する。
まるで、どっか外国にでもいるような幻想的な光景でした。めっちゃよかったよ。
ぜひまた来年も行きたいなあ。
まとめ
ちょっと体調が悪く、午前中の競技が終わると帰宅しました。
夜には気球を係留し、バーナーを焚く「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)」というプロレスの技みたいな名前のイベントがあります。ほんとはこれも撮って帰りたかったんですが、来年に持ち越しです。ちなみにこの日は気球なしでの開催だったそうなので、やっぱりお天気しだいなのだなあとあらためて思いました。
とっても楽しいイベントだったのでぜったい来年もいくZE!
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