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2020年現在、SONYから発売されているミラーレスカメラでセンサーサイズがAPS-Cのものをまとめてみます。
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SONYのミラーレスカメラ(APS-C)「αシリーズ」
SONYのαシリーズはフルサイズとAPS-Cがあります。APS-C機は「α6600」のように型番が4桁になっています。
αシリーズはEマウント。もともとはAPS-C用で作り始めたこのマウントですがその後、フルサイズ機にも対応しはじめました。なので、フルサイズ用のレンズもAPS-C機で使うことができます。
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APS-Cならではの小型・軽量を活かしたデザイン。電子ビューファインダーも搭載していますが、左肩部分に邪魔にならないよう付けられています。
α6000
α6000シリーズ第1号機。有効画素数2430万画素、常用感度100〜25600、連写速度最高11コマ/秒。などなど、必要十分以上な機能を満載しています。
発売からしばらく時間がたっており、現在では後継機にあたるα6100が発売されていますが、それでもまだまだしっかり使えるスペックになっているのでコストを抑えてカメラが欲しいかたにはおすすめではないでしょうか。
α6100
α6000の後継機となるのがα6100。意図的に機能を抑えることで実売価格10万円以下と、初心者でも手が出しやすい値段になっています。
液晶モニターの可動域が広がったことで自撮り撮影ができるように。タッチパネルにも対応したので利便性が増しました。大まかなベースは同じながらも細かい部分でブラッシュアップされており、順当なバージョンアップモデルといえます。
α6400
α6100とα6600の中間に位置するのがこのα6400。松竹梅で言えば竹。日本人が好きそうなポジションのカメラです。
α6100の最高感度が51200に比べ102400、連続撮影枚数が77枚に比べ116枚、4K30HDRとちょっと動画もいける、ファインダーも見やすいなどなど。
最初はα6100が安いし…なんて見てたらカメラ屋の店員さんに「2万くらい高くなりますがこんなに性能アップするんですよ」と営業かけられ「せっかくだからちょっといいの買っちゃおうかナァ!」となりそうな、絶妙な性能と価格設定にしてあります。
α6600
現在発売されているα6000シリーズの中で最上位クラスにあたるのがこちらのα6600。α6500の後継機となります。
6000シリーズはベーシックな部分では同じような作りになっているのですが、追加の機能で他の機種と差別化をはかっています。
α6600の大きな特徴は5軸ボディ内手ブレ補正。高精度ジャイロセンサーを搭載することで5.0段分の補正することができます。Eマウントであればすべて5軸、一部のレンズでは3軸ですが、レンズを選ばず手ブレ補正してくれるので、手ブレ補正がほしいかたはこちらのモデルを選びましょう。
まとめ
ミラーレス市場を席巻するSONY。フルサイズとも共用できるレンズも多いので、いつかはフルサイズ…なんて考えているかたでもレンズ資産を無駄にせず移行していけるのも大きなメリットになると思います。フルサイズをすでにもっていてサブ機として、なんて使い方もいいかもしれませんね。