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会社の女の子に先日のGWに何をして過ごしたのか尋ねられたので
「工場と田んぼを見に行きました」と答えたら非常に残念そうな顔をされたsaizouです、こんにちは。
工場夜景ってけっこうメジャーなジャンルだと思ってたんですが、案外まだまだ認知されていなのですね!とても!素敵なのに!!
ということで、先日かの有名な四日市コンビナートで工場夜景を撮影し、萌えまくってきたのでその素晴らしさをお伝えするためにアップしてみたいと思いますよん!!
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四日市コンビナートで工場夜景を撮ってきた!
四日市コンビナートは三重県四日市市にあるコンビナートです。
面積自体はけっこうあるのですが、撮影するスポットとなると案外限られてきます。今回はこちらのサイトをめちゃくちゃ参考にさせてもらいました。
四日市工場夜景撮影スポット情報
僕の中ではまるで聖地のような扱いの四日市コンビナート。憧れの場所に訪れることができて、かなり興奮しました。
塩浜エリア
島根から延々高速を走り7時間。たどり着いた時にはすでに深夜の1時。この日はもうすでに寝る気はありません。
もちろんロケハンなんてできるはずもないので行き当たりばったりでぶっこみます。
まず訪れたのは塩浜町にある工場。ここからはかなり近くから工場を眺めることができました。
この日は曇り空でしたが、雲越しに見える月が非常に妖しく美しかったです。月と鉄塔もいいですね。
同じ場所ですがホワイトバランスを変えて撮影した1枚。神羅カンパニーみたいにギラギラしててかっこいいです。
先日Photomatix Pro5というHDR合成できるソフトを購入したので、今回の工場はほとんどHDR合成しています。
素のままの工場も非常に萌えなのですが、HDR合成することでこんなに萌え度がアップするとは思いませんでした。
四日市ドーム前
四日市ドーム前からは川を挟んでの工場を撮影することができます。望遠レンズに交換していろいろと狙ってみましょう。
きちんと絞って、ISOを低めにすると長時間露光も可能です。川への映りこみもテラテラした感じにも撮れますね。
煙がモクモクしているのも、工場の魅力の一つですよねー、ですよねー。
大正橋周辺
国道23号線の大正橋と大協橋の間の川沿いもとてもキレイな工場を眺めることができます。
こちらも川向から撮影することになります。今回訪れた中でここが一番写真映えする気がしました。
HDR合成はガシガシ加工するとこんな感じになります。まるでアメコミの世界みたいですね。ちょいやりすぎですかね。
一度合成してから、Lightroomに返して彩度やら明瞭度やら思う存分弄ったあと、ノイズリダクションを強めにかけるとのっぺりとした感じになるのでこんなアメコミっぽい写真になります。
きちんと素材を撮っておけば、アイディア次第でいろんな表現ができるのが、工場夜景のおもしろいところであり難しいところですね。レタッチはじめると終わり時を見失います。
光が輝く工場の光。絞りを絞ってウニのようにするのもいいのですが、多重露光で1枚目をボカして玉ボケにすることも可能です。
こんなファンシーな工場もまたおもしろいんじゃないでしょうか。
望遠レンズでたぐりよせてやれば、パイプを撮影することもできますね。血管のように張り巡らされたパイプがまた非常に萌えます。
まとめ
この後、高台から四日市コンビナートを見下ろす夜景を撮ろうと思ってたのですが日が登りはじめてきてしまし残念ながらタイムアップ。
とはいえ、憧れだった四日市コンビナート、非常に濃ゆい時間を過ごすことができました。久々完徹したわよ。
こんなにかっちょいい工場撮影なのですが、やってみると案外簡単だったりします。とりあえず三脚とシャッタースピードがいじれるようなカメラがあればオッケー。
以前に撮り方を記事にしていますのでぜひ参考にしてみてください。
工場萌えのススメ!正しい萌え方と撮影テクニック | ログカメラ
さあ、みんなも一緒に工場に萌えようぜ!
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