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初めてカメラを買うときに一緒に予算に組み込んでおきたいものリスト

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カメラ機材

生まれて初めてのカメラを買うためにいろいろ調べて欲しいものが決まった!

けして安い買い物じゃないけど一生懸命お金を貯めたし、いざカメラ屋さんへ!

初めてカメラを買う時ってなんであんなにワクワクするんでしょうね。僕もD5100を両手に持った時の感動は今でも忘れられません。

さてさて、そんなカメラなんですが、けっこうなお値段しますよね。一生懸命ためた貯金をはたいて購入するかたがほとんどだと思います。

とはいえ、カメラを買う時、カメラとやレンズとは別に一緒に予算に組み込んでおきたいものって案外おおいんです!

いざカメラを買ってお金もないのに、いろいろ必要になった!もうスカンピンだよヽ(`Д´)ノウワァァァン!!なんてことがないように、今回は一緒に予算に組み込んでおきたいものを

  • できるだけ組み込みたい
  • できたら組み込みたい
  • 余裕があったら組み込みたい

の3つにわけてご紹介してみたいと思います!



できるだけ予算に組み込みたい

せっかくカメラを買うのなら、その予算をカメラに全力投球したいところですが、せめてこれらのアイテムはカメラといっしょに買えるよう、余裕をもっておきたいです。

レンズプロテクタ

レンズプロテクタ

人によっては必要、不必要と意見が別れるところがあるのですが、個人的には間違いなく必須アイテムである「レンズプロテクタ」

カメラのレンズの部分にさまざまなフィルターが付けられるようになっています。この部分に装着し、不意の事故や汚れから守ってくれるのがレンズプロテクタです。

初めてカメラを買うかたも、まだまだその扱いには慣れてないと思いますので同時に購入してレンズをガードしておいたほうがいいと思います。

僕も以前、三脚に載せてたカメラを転倒させたことがあり、レンズプロテクタのお陰で危うく事なきを得ました。

転ばぬ先の杖!カメラには必ずフードとプロテクタを着けておこう | ログカメラ

ただ、レンズとの間に無駄なものが挟まっているというのは理解しておきましょう。特に逆光時などにカメラの中に光の玉のようなものが写りこむ現象(ゴースト)が起こりやすくなったりします。場面ごとに着脱するのがオススメです。

予算:2000円〜7000円

レンズの大きさやプロテクタの性能ごとに値段が変わるのですが、わりといい値段がします。ぜひ予算として考えておきましょう。けっこうキズがつきやすいので始めのうちはいずれ交換するつもりで安いものでもいいかもしれません。

キズが付きまくったプロテクタフィルターは画質劣化に繋がるので要注意です。

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ブロアー

ブロアー

カメラのお手入れ用品は購入時に必ず一緒にゲットしておきましょう。そこまで高いものでもないですし。

まず、何はなくとも手に入れたいのがこの「ブロアー」

この丸くなっている持ち手を握ると先から空気がでるようになっています。シュコシュコと空気によってカメラやレンズの埃を吹き飛ばしてやります。

レンズは不意に触ってしまうとすぐに指紋がついてしまいます。クロスなどで汚れを拭う時も埃が残っていればそれで引っ掻いてしまい、キズの原因になります。

特にレンズの後ろの部分、カメラとの結合部やカメラ内部のセンサーの部分は慣れないうちは触らずに、このブロアーで埃を吹き飛ばすぐらいにしておきましょう。

予算:500円〜2000円

そんなに高いものでなくてもいいのですが、大きい方がたくさん風が出るので使いやすいです。あんまり小さいのは使いにくいという声も聞きます。

僕はHAKUBAのシリコンブロアーを使っています。これで十分使いやすいです。

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ブラシ

レンズブラシ

いろんなもので代用できたりするのですが、まあたいして高いものでもないのでぜひこれも一緒に買っておきましょう。

僕はHAKUBAのボディブラシを使っています。静電気でホコリを吸い寄せるのであたりに飛散しません。ホコリが舞っていると、お手入れしているのにカメラの内部にそのホコリが入り込んだりするので注意したいです。

これはカメラやレンズの外装のホコリをはたくだけにしておきましょう。レンズ表面はキズがつく恐れがあります。

予算:300円〜500円

特筆することもないです。安いのでいいと思います。後述のレンズペンにもブラシがついているのでそれを使ってもいいです。僕は大きい方が使いやすいのでコチラを使用しています。

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クリーニングクロス

クリーニングクロス

カメラの液晶部やレンズなどの汚れを拭くときに使いたいのがクリーニングクロス。

ボディやレンズ外装などはタオルでワシャワシャ吹いてやってもいいのですが、レンズ部分などキズがつきやすい場所は専用のクロスを使いましょう。

僕はカメラ買った時につけてもらったNikonのロゴ入りクロスを使っています。このへんはお店によって購入時にサービス品としてつけてくれるところが多いのではないでしょうか。交渉してみてください。

予算:500円

こちらもそこまで高いものではないので、ついでに買っちゃいましょう。必ず必要になってきます。

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レンズペン

レンズペン

レンズペンはちょっといい値段しますが、カメラのお手入れでバツグンに活躍してくれます。

片方には収納式のブラシ、もう一方にはセーム革のチップがついています。このセーム革チップが非常に優秀。

カメラを使っていると、思わずレンズに触れてしまうような場面ってよくあります。ちょっと触っただけなのにべったりつく指紋。あわてて拭ったら指紋がベターって伸びちゃったり。

そんなやっかいな汚れがこのセーム革のチップでびっくりするくらいキレイになります。

レンズペン

サイズも非常にコンパクトなのでカメラバッグに必ず忍ばせておきたいアイテムです。

予算:2000円

レンズペンはHAKUBAさんのがいいと思います。廉価品も目にしますが、あまりいい評判は聞かないなあ。ちょっと高いですがめちゃくちゃ便利なのでぜひとも使ってみてほしいアイテム。いろいろ種類がありますが、レンズ用が一番使いやすいと思います。

レンズ清掃するならハクバのレンズペンがおすすめすぎるのでみんな買え

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SDカード

SDカード

これがなければ写真を保存しておけません。お店で購入した場合、8GBくらいのSDカードをつけてくれるところが多いと思いますのでコチラも交渉してみてください。

jpgだけで撮るのなら8GBくらいあれば普通の一眼レフカメラや高級コンデジでも1000枚近く撮れるので、そう問題ないのですが、せっかくの写真、ぜひともRAWで撮っておきたいものです。

RAWで撮る場合、ファイルが大きいので8GBだとちょっと容量不足です。

写真撮り始めると1日に500枚とかザラに撮るようになります。せっかくのシャッターチャンスなのに容量が無くて撮れない、なんてことがないようにぜひ大容量のSDカードも1枚持っておきたいものです。

エントリークラスで16〜32GB、フルサイズは32〜64GBくらいあると安心だと思います。

SDカードには

  • SDカード
  • SDHCカード
  • SDXCカード

と3種類あります。これらの大きな違いは容量だと思うのでそんなに気にしなくてもいいかも。

その他にスピードクラスというものがあります。Class2〜10のものがありますが、Class10のものを選んでおけば安心です。

高いものほど大容量で高速な読み書きができるのですが、RAWで連写することがなければそこまで高価なものでなくてもいいと思います。裏を返せば高速連写をするような被写体を狙いたいなら(D7000系などを買う方)SDカードもそれなりのものを買っておかないと書き込み速度が追いつかない場面が出てきます。

予算:2000円〜5000円

今Amazonで値段調べてみたらめっちゃ安くなってますね、SDカード。16GBのものが5〜6000円くらいしてたイメージがあるのですが……。

カメラと一緒にくれるようなSDカードはすぐに不満が出てくると思いますし、こんなに安くなってるならサクッと買っちゃったほうがいいと思います。容量に余裕があると、たくさんシャッターきれますし、たくさん写真撮れば上達も早いと思います。

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ドライボックス

ハクバドライボックス

ドライボックスも必ず買っておきたいアイテム。

カメラやレンズは湿度に弱く、カビが生えてしまうと修理にとんでもないお金がかかってしまいます。

このドライボックスは除湿剤を中に入れることができ内部を適切な湿度に保ってくれるアイテム。ちょっと大きめの物を選んでおくといいと思います。僕はHAKUBAの9.5Lのものを所有しています。

カメラの保管にお手軽な「ハクバ ドライボックスNEO」 | ログカメラ

もう少し余裕があるかたは防湿庫でもいいですね。こちらは中の除湿剤を取り替える必要もないので安心です。

そろそろ防湿庫が欲しい僕がいろいろ比較してみた | ログカメラ

予算:1000円〜3000円

ただの箱なのにこちらも案外いい値段するのですが、カメラにカビが生えてからでは遅いのでぜひ買っておきましょう。中に入れる除湿剤も忘れないように。忘れた頃にこの除湿剤も使用期限を過ぎパンパンになってしまうので予備も忘れずに。

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できるだけ予算に組み込みたいものの合計:8300円

一番安そうな物を見積もってみてもだいたい8000円くらいかかります。案外お金かかりますね。

すぐすぐ必要のないものもあるかもしれませんが、それでも1万円くらいカメラ・レンズとは別に予算を組んでおくと安心です。



できたら予算に組み込みたい

さて、ここからはできたら予算に組み込みたいアイテムたち。まあ、無くてもなんとかなるけどあったほうがいいっしょー、ってやつですね。

カメラと同時に買う必要はないかもしれませんが、早めに揃えたいアイテムたちです。

液晶保護フィルム

カメラの背面液晶を保護してくれるフィルム。液晶部分は案外キズがつきやすい場所の一つです。キズがついてしまうと写真の確認するときにとてもジャマです。

とはいえ、これ僕使ってないです。だいたいこういうのを貼ると気泡を入れるぶきっちょなので。

ただ、上手に貼れるひとはつけたおいたほうがいいと思います。キズが入るとマジでジャマ。

予算:1000円

だいたい1000円そこらで売っています。キズがついて後悔する前に。

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三脚

シェルパ435

撮る被写体にもよるんですが、風景などを撮りたい人は早めに1本持っておきたいのが三脚。

カメラを三脚に載せて撮ることでブレを無くすのはもちろん、夜景や星空など暗い時の撮影にも大活躍してくれます。長時間露光など三脚が無ければ撮れないような撮影方法などもあります。

三脚があればこんなに表現が広がる!三脚を使って撮りたい写真 | ログカメラ

とはいえ、三脚もけっこう高いもの。なかなかすぐには手が出ないかもしれません。

しかし、あまり安いものを購入してしまうと、しっかりとカメラが支えられなかったり、使い心地が悪かったりするので購入前にきちんと下調べしておきたいです。

一眼レフを使う場合、耐荷重のしっかりしているものを選びたいですね。

予算:8000円〜30000円

写真をずーっとやってると、いつか三脚を買い換えるタイミングが来ると思うので最初はそんなに高いものでなくてもいいかもしれません。三脚の沼もけっこう深いです。

僕は最初の1本はVelbonのシェルパ435という三脚を使っていましたが、最近買い換えました。

そろそろ新しい三脚が欲しい僕がいろいろ比較してみた | ログカメラ

初心者からマニアまで!あなたにピッタリな三脚の選び方!!

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レリーズ

レリーズ

リモートコード、リモートスイッチともいいいます。さきほどの三脚と組み合わせてつかうことが多いですね。

カメラにケーブルで接続し、本体のシャッターを触ることなくシャッターをきれます。また、連写しっぱなしにしたり、シャッターを開きっぱなしにできるこのアイテム。

シャッターに触れることがないので、ブレるリスクを減らせますし、シャッターを開きっぱなしにする「バルブ撮影」では長時間露光の非常に面白い写真が撮れます。

三脚を買うならぜひ一緒に買いたいですね。

コスパ抜群!ROWA-JAPAN(ロワジャパン)のタイマー機能付きリモートレリーズ!

予算:1000円〜3000円

できるだけメーカーの純正品を選びたいところですが、廉価な互換品もでています。互換品はメーカー保証外になるので気をつけたいですが、安いのは魅力的です。

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交換バッテリー

交換バッテリー

カメラって案外すぐにバッテリーがきれてしまうもの。ライブビュー機能などを使っているとほんとすぐです。

せっかくのシャッターチャンスなのにバッテリー切れ、なんてことがないように交換バッテリーも早めにゲットしておきたいところ。ちなみに僕は富士山の山頂でバッテリー切れを起こしました。ぐう、無能。

また、交換バッテリーがあれば撮影後に充電していたものと交換すれば、充電忘れもなくなります。

予算:3000円〜4000円

電池まわりはぜひともメーカー純正品を選びたいところ。バッテリーも廉価な互換品はでていますが、個人的にはちょっと選択したくないなあと思っています。

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カメラバッグ

f.64 nscx

カメラやレンズは精密機械です。持ち運びの際、ぶつけたり振動から守るためにカメラバッグも欲しいところ。

ただ、このカメラバッグもやっぱり沼が深く、なかなかコレっていうのを探すのは難しいです。実際僕も最近までカメラバッグらしいカメラバッグは持っていませんでした(笑)

誤解を恐れながらも言いますが、ぶっちゃけダサいのが多いんですよね(;´Д`)

ショルダータイプ、リュックタイプ、スリングバッグ、キャリーケース……といろんな種類がいろんなサイズで発売されています。自分の持っている機材よりもちょっと大きめのを選んでおくと後々増えた場合にも対応できるので便利です。

まあ、無きゃあ無いでなんとかなるかな、などと思いながら、けどやっぱりどこかにぶつけちゃう前にひとつ揃えておきたいものでもあります。

予算:2000円〜30000円

ダサいのでよければそれなりに安いです(笑)

ただ、多くの人が「カメラバッグっぽくない、カメラバッグ」が欲しいと思いますし、そういうのはやっぱり高いです。

僕は機能優先でf.64のでっかいのを最近買いました。

大容量&堅牢性抜群のカメラバッグ!f.64のNSCXを購入しました!! | ログカメラ

いつかTHULEのリュックタイプが欲しいです。

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RAW現像ソフト

カメラを買うとメーカーの無償のソフトが同梱されているのですが、まあこれが使いにくい。

特にRAW現像時のもっさり感がハンパないです。たくさん増えていく写真へのアクセスもなかなかどうして、もっさりです。

なので専用ソフトの使用をおすすめします。僕はLightroomを使っていますが、RAW現像時のストレスがまったくありません。サクサク。

また、レートやフラグ、ラベルなどをつけることができ自分の探したい写真へのアクセスも早い。

やっぱりお金を出して使えるものにはそれなりのメリットがあります。

予算:15000円〜30000円

この手のソフトはAdobeのLightroomが有名ですが、他にもDxO、SILKYPIXなどがあります。

Adobeからは月額980円でLightroomとPhotoshopが使える「フォトグラフィプラン」というプランもあり、僕もこれを利用しています。

できたら予算に組み込みたいものの合計:約35000円

さて、ちょっとデカい金額になってきましたね。

この項のものはカメラの購入時、というよりはこれくらいの出費も頭の中に入れておくといいかな、というアイテムが多いです。

とはいえ、いつかはゲットしておきたいものばかり。なかなかお金のかかる趣味ですねえ。



余裕があったら予算に組み込みたい

さてさてこっからは余裕があったら予算に組み込みたいものです。最初のうちはほとんど必要になることはないですが、やっぱりあると便利なモノたち。

バッテリーグリップ

MB-D16をD750に装着

通称「縦グリ」

カメラの底部に装着できる、追加バッテリーを入れられるグリップのことをいいます。グリップにはシャッターやダイヤル、ボタンがありカメラを縦に構えた時でも、横に構えた時と同じような感覚で操作できます。

バッテリーグリップのメリットは以下のとおり

  • 追加バッテリーがあるのでバッテリーが長持ち
  • 縦構図が安定

カメラの縦構図というのは、案外不安定なもの。ですので、特にポートレートや動きモノなど、手持ちで頻繁に横に縦に構えなおす被写体を撮る場合には威力を発揮します。

あと、このバッテリーグリップがついている状態がかっこいいと思えるようになったら順調に沼にハマっていってる証ですね(笑)

D750のバッテリーグリップ「MB-D16」を購入!! | ログカメラ

予算:10000円〜30000円

これがまたけっこうお高い。

バッテリーグリップも廉価な互換品がありますが、やっぱりちょっと高くても純正品が安心かなあと思います。

いる人にはいるし、いらない人には全然いらない。それがバッテリーグリップ。

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パソコン

iMac

え?パソコンって思うじゃないですか。そう、パソコンです。

RAW現像って案外パワフルなマシンがいるんです。最近売っているようなものであればそう問題ないかもしれませんが、ずーっと前から使っているという人はちょっと注意。

実際、僕も以前使っていたパソコンでのRAW現像があまりにもっさりしていたのでパソコンを一新しました。

ハードディスクもいつの間にかパンパンになりますし、ちょっと余裕のあるパソコンを持っておくと安心です。

予算:10万円

最近はパソコンも案外安いみたいなので、もしかしたら10万もかからないかもしれないですね。

RAW現像ソフトやレタッチソフトをお持ちなら、推奨スペックが書いてあるのでそれを参考に。

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ストロボ

これもいる人にはいるし、いらない人にはいらないアイテムかもですね。

ポートレート、ブツ撮り、室内撮影などが多い方には必須のアイテム。反面、僕みたいな風景メインだとあんまり使う機会がないですね。

写真とは光を操るものですし、ライティングもこだわりだすとすごく楽しそうです。

予算:1万円〜5万円

純正品もいいのですが、ストロボはサードパーティ製の商品も充実しています。これらもぜひ比較してみるといいのではないでしょうか。

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プリンタ

PCに取り込んだ写真、やはり印刷してみたいですよね。

A3くらいの大きなサイズで印刷してみると、やっぱり迫力が違います。フォトコンテストでも印刷したものを受け付けるところも多いです。

染料を使うもの、顔料を使うもの、印刷用新の大きさなどいろんな種類があるのでこれもいろいろ比較してみてください。

予算:2万円〜5万円

上位機種では10万くらいするものもあるのでこれも沼が深そうです。

ちなみに、プリンタにこだわりだしたら、モニタ沼にもハマりそうなので僕は持ってないですw

今はWebにアップする方法もたくさんありますからね。

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余裕があったら予算に組み込みたいものの合計:たくさん

このへんからは撮りたい被写体や、現像したいものなど、人それぞれになってきますね。

写真の良さは機材に左右されるものではありませんが、やはりいい機材があるとそこに近づけるのも確かです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

僕もカメラを買うときに「だいたい10万くらいかなぁ……」と予算を組んで、全部カメラにぶっ込んだら、後々予想以上にお金がかかってしまい涙目になったので今回こんなリストを作ってみました。

一度に買う必要はないのですが、こんなものもいるんだな、と思っていただければ幸いです。ただ、「できるだけ予算に組み込みたい」ものに関してはなるべく早めに買ったほうがいいかなと、老婆心ながら。

楽しいカメラライフをお過ごしくださいね♪

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