本が出ました!「美しい風景写真のマイルール」

NIKKOR Z 14-30mm f/4 Sのファーストインプレッション!歴史が変わるレンズが出てきた!!

NIKKOR Z 14-30m f/4S

via:NIKKOR Z 14-30mm f/4 S – 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

NIKONのZマウントの広角レンズ「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」

いち早く予約していたのですが、発売日にやってきたのでファーストインプレッションを書いてみます!

価格は税込183060円

というか、やばいですね。 F4通しなので小三元の位置付けでしょうが、このおいしい焦点距離をカバーしておいてこの価格。 価格がこなれてきたら14~5万くらいですかね。コスパもよさそうです。

実売14万くらいですね、半端ないコスパです。

すでに初回販売分を売り切ったみたいです。まあ、納得のレンズになってます。

14mmの広角なのに出目金じゃない

14-30と14−24

これもやばい。 フルサイズレンズで14mmをカバーしてるズームレンズが出目金レンズではないとは。 出目金レンズだとプロテクトフィルターは使えないし、NDとか使う時に専用のホルダーが必要だったり、扱いに気を使ったりとデメリットが多いのです。 今回このレンズであれば円形のフィルターが使えるのでかなり取り扱いがしやすくなります。

手前がAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED、奥がNIKKOR Z 14-30mm f/4 S。

これはマジで革命的です、なんたって14mmでこれですよ。いくらf4通しとはいえ、やばいですねこれは。

沈胴式でかなりコンパクト

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S サイズ

沈胴式になっているので収納時にかなりコンパクト。レンズ重量も485gとめっちゃ軽い

つうか、14−30mmのフルサイズ用レンズが片手で持てるとか、すごい時代になりましたね。

今、山には14-24持って行ってるんですが、今後はこいつを持っていきます。間違いなく負担が減りそうです。軽いは正義。

開放がf4だと、天の川がきつそうなのでもはや先日発売された24−70mmf2.8がほしいです。

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDとNIKKOR Z 14-30mm f/4 S

f値が違うので一概に比べるのもあれなんですが、14−24mmと比べるとこんな感じ。こんなに小さいのにカバーできる焦点距離小さい方のが広いわけです。意味がわかりませんね。

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S装着

さらにカメラにつけて比べるとこうです。もうこれ見た瞬間、歴史が変わる音が聞こえました

いままで僕はなぜ3000mもあるような山に、右のカメラを持って行ってたのか問いただしたくなるレベルです。最高です、ありがとうございました。

作例はJimmy Mcintyreが担当

今回14-30の作例を担当しているのがJimmy Mcintyre氏。彼はRAWAproなどにもたずさわっているフォトグラファー。

今回も撮って出しだけでなく、RAWAproを使っての作品づくりも行なっているので個人的にはかなり好感が持てます。 NIKONのHPからも確認できますが、彼のYouTubeチャンネルでも作例見れるのでチェックしてみてください。

同じカメラとレンズがあればこんな作品が撮れるのかもしれませんね。夢がふくらみます。

開放でも少ない収差

どの写真見てもかなり良さそうなんですが、夜景の写真の設定値みてびっくりしました。

F 4の開放で撮影してるんですねあれ。 開放だと周辺に収差がでて点像が滲みやすいのですが、かなりその収差がおさえられてる印象です。

フレア、ゴーストも少ない

太陽を真正面からおさえた作例もありますが、フレアやゴーストにもかなり強そう。 あとは、光条の出方が気になります。

作例を撮ってきた!

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S 作例

さっそく作例を撮ってきました。全部撮って出しです。あんまり撮って出しとかしないので恥ずかしいのですが、フォトヨドバシ感あふれる感じに撮れたので満足しています。

さて、ファーストインプレッションですが「直線がそのまま真っ直ぐ出る、すごく気持ちがいいレンズ」

14−24mmは神レンズと呼ばれるのにふさわしい素晴らしいレンズでほんと気に入ってたんですが、歪曲がすごい出るわけです。最近のレンズは歪曲は補正できるからわりと残しておく傾向にあります。

このレンズもおそらく補正がかかっているとは思うんですが、それでも非常に気持ちのいい直線がでるわけです。

14−24mmは補正してもやっぱり歪みが感じられましたが、このレンズはまったくそんな感じがありません。

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S 作例

なので、左右対称のシンメトリーというだけでなんか気持ちがいい、そんな写真が撮れます。

この写真、室内でかなりシャッタースピードが稼ぎにくいシチュエーションだったのですが、広角レンズにZ7の手ぶれ補正が効果的に働きしっかりと止めた写真を撮ることができています。

システム自体が軽いというのも手ぶれ軽減に効果的ではないかと思います。

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S 作例

変な歪みがなく、非常に気持ちがいい写真が撮れます。また、光と影のコントラストもすごくいい感じ。コンパクトさも相まって、これ1本でスナップなんてするのも楽しいのではないかと思います。

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S 作例

光と影のねっとりとした感じ。写真とは光を見つけること、という本質のようなものを楽しめる、そんなすてきなレンズです。

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S 作例

ただ窓を撮るだけでも楽しいのは、その線の綺麗さとコントラストの美しさゆえでしょうね。

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S作例

螺旋階段の写真。いやな歪みがないからこそ、螺旋階段の美しい曲線が忠実に再現されています。

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S 4隅

スクリーンショット 2019 04 21 20 56 59

 

スクリーンショット 2019 04 21 20 57 18

スクリーンショット 2019 04 21 20 57 26

4隅のアップも載せてみます。ちなみに手持ちでノーファインダー撮影です。すごい。

周辺もしっかり解像しているのももちろんなんですが、広角独特の周辺の流れがないのがすごくないですか。これ、まあ恐ろしいレンズですよ。

まとめ

このレンズ、初めてのZマウント用レンズですが、まあこれ歴史が変わった瞬間に立ち会った気がしています。

これから、たくさんのZレンズが出てくると思いますが、1本1本が歴史を塗り替えていくのでしょうね。

非常に楽しみです。

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