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これで湿気とサヨナラ!東洋リビングの防湿庫「ED-120CDT」を購入!!

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いよいよ梅雨のジメジメとした季節、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

この時期どうしても気になるのが、カメラ機材の湿度管理。今はハクバのドライボックスと乾燥剤で機材を保管しているのですが

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ものぐさで定評のあるsaizouさん、乾燥剤を取り替えるのを忘れていてカメラをカビさせないかビクビクしていました。ということで、以前から防湿庫の購入を検討してたんですが。

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そんな防湿庫が今回いよいよ我が家にやってきたZE!デカい!



東洋リビングの防湿庫「ED-120CDT」を購入!

防湿庫 DE-120CDT

防湿庫を選ぶ基準は大きくわけて3つ

  • サイズ
  • 縦型か横型か
  • メーカー

今回は「116L・縦型・東洋リビング」という製品を選択しました。

サイズ

サイズはめちゃめちゃ悩むところですね。実際に店舗に行って防湿庫を見てみましたが、116Lでは今所有している機材を全部いれてもスカスカになりそう。

ちなみに現在「ボディ2台・レンズ6本」という機材構成です。

しかし、「防湿庫は大きめの物を買っておけ」という先人たちの教え、「防湿庫からレンズが生えてくる」などの金言を参考にしながら、ちょっと大きめの116Lをチョイス。

じっさいかなりスカスカではありますが、それでも今後増えていくであろう機材を考えるとパンパンになりそうだなあというサイズでした。これ以上のサイズの防湿庫をレンズやボディでパンパンにしようとすると僕は破産してしまう恐れがありますよ。

縦型か横型か

うちは椅子などの家具はなく、基本床に座っています。背の高い家具は圧迫感があるのであんまり好きじゃない。なので当初は横型の物を購入しようと思っていました。

しかし、実際売り場で110Lくらいのサイズのものを見てみると、予想以上に背が低い。テレビ台くらいの高さといったらいいのでしょうか。これだと屈みながら機材を出し入れするようになっちゃうなあ。

機材の出し入れがめんどくさいと、キングオブものぐさな僕はぜったい機材をしまわないのですよね。それだと防湿庫買う意味無いじゃん!ということで縦型にしました。

メーカー

メーカーは東洋リビングかトーリ・ハンで選ぶことになります。ハクバからも出ていますがラインナップはやはりこの2社が充実していますね。

んで、どちらのメーカーがいいのか、ということになりますが、ぶっちゃけいろいろ調べてみても性能の差というのはほとんどない印象を受けました。あえて挙げてみると、

  • 東洋リビングは棚が引出式、トーリ・ハンは固定
  • 棚の色の違い(東洋リビングはグレーのソフトマット、東洋リビングは青クッションシート)

こんくらいじゃないでしょうか?

どちらのメーカーも光触媒機能や湿度計は搭載されていますし、除湿の機能についてはやはり専門メーカーなのできちんとしています。

ということで、僕が今回選んだのは東洋リビング。棚板の色が決め手になりましたん。



実際に機材を入れてみる

防湿庫 ED-120 CDT

実際にED-120CDTの中に機材を入れてみました。うむ、すかすかですね。これはレンズ生やしたくなりますね。これにD750も入るのですがそれでもまだまだ余裕です。

横に9.5Lのドライボックスを2個重ねてみてますが、サイズ感伝わるでしょうか?ひとり暮らし用の小型の冷蔵庫みたいな感じですね。

防湿庫ED-120CDTのレンズホルダー

最上段には波型の形状をしたレンズホルダーがありレンズがゴロゴロ転がらないような仕組みになっています。

なんかいっぱい入っているように見えますが、奥行きもけっこうあるので短玉であればこの奥にもまだ置けます。さらに奥に見えるのがドライユニット。

防湿庫ED-120CDT LEDライト

上の写真で左のほうで光っているのがこの取り外し可能なLEDライト。人感センサーがついているので扉の開閉に合わせて点灯します。

防湿庫内は案外暗いのでこれがあると思ったより便利でした。が、棚ごとについているわけではないので取り付け場所によっては暗いところもあります(笑)

庫内全部を照らすことができるタイプもあるので、防湿庫内にならべた機材を眺めてうっとりしたい人はそちらを選ぶといいと思います。

防湿庫ED-120CDT内部

最近お留守番することが多くなったD5100たん。頻繁に使う機材ならそんなにカビたりしないそうなんですが、やはり出番の少ないカメラやレンズとうのはあるもので、そんなカメラをうっかりカビさせる……なんて不安がなくなるのが嬉しいですね。

防湿庫ED-120CDT 除湿系

デジタルの湿度計が付属しています。いれたばかりの湿度は61%。

いろんなレビュー記事でも言われていますが、この湿度いっきに急激に下るというわけではありません。かなりゆっくりと除湿します。

ED-120CDT 湿度計

一晩たってようやく42%で落ち着きました。カメラの機材を保管するには40%台の湿度がいいようです。あんまり乾燥させすぎるのもよくないんですね。

効きが弱かったり強かったりする場合は内部のツマミで調整できます。

扉を開け閉めするといっきに湿度は上がってしまいますし、除湿はゆっくりなので、ほんとに日々使うような機材はそんなに防湿庫に入れる必要もなさそうです。

まとめ

手持ちの機材がけっこう高額になってきたので、湿気の多い我が家、いつかカビるんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが、ようやく安心できます。

また、出し入れもしやすいので機材の整理整頓、お手入れもやりやすくなりました。(いつもほったらかしだった(;´Д`))

まだまだ雨の多いこの季節、機材の管理に防湿庫オススメですよん(╹◡╹)

防湿庫はちょっと高いし、というあなたも乾燥剤の交換だけはこまめにしてくださいね♪

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