この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
他人がどのような機材で撮影してるかってけっこう気になりませんか?自分の知らないアイテムを使っていたりといろいろ気づきがあったりするもの。
ということで今日は僕が今、どのような機材や道具をカメラバックに入れているかご紹介してみようかと思います。
カメラバック
カメラバックは相変わらずf-stopのtilopaを使用しております。
なにやら界隈ではミステリーランチなども流行っており、興味はあるのですが、今のところtilopaに不満もなく、変える理由も見つからないので続投中です。
たっぷりのICUにたくさんレンズが入れられ、さらには上部の収納も余裕があり、とりあえずtilopa さえあればたいていの撮影に対応することができます。
大容量のカメラリュック!f-stopのTILOPA(ティロパ)を買ってみた!!
カメラ機材
カメラ
カメラはメイン機がZ7からZ9へと変わりました。
縦グリ付きなのでけっこう大きくtilopa だと若干窮屈な感じではあります。
レンズ
特別なことがないかぎりは
が入っています。やはりズームレンズというのは汎用性が高く、あらゆる場面に対応できるため重宝しますね。
ただ、画角的に24-70mmの次が100-400mmと70mmから100mmの間がとんじゃっています。
それくらいならトリミングとかでなんとかなるかなと思ってたんですが、やはりそのあたりが必要になる状況も少ないため、70-200mmを追加したいなあなどと思っている今日この頃です。
一方、望遠系は100-400mmとテレコンの1.4があればたいていことたりています。
あと、カメラバッグの隙間にはズマリットを忍ばせています。そこまで大きくないですし、ちょっとスナップっぽい雰囲気の写真が撮りたいときはズマリットが1本あると非常に使いやすいです。
三脚
三脚もRRSのTFC-14Mk2を継続中。
ミラーレスにもなりそこまでがっしりしてなくてもだいたい撮れちゃうのと、軽いのはやはり正義なわけですね。
カメラバックに横付けするサイズとしてもこれくらいがちょうどいいです。
レンズフィルター
- Kenko Pro ND1000 82mm
- Kenko Pro ND1000 77mm
- Kenko PLフィルター 77mm
- Kenko ブラックミストNo5 82mm
24-70mmと14-30mmのフィルター径が82mmなので ND1000 82mmの使用頻度が一番多いです。
曇りの日などに長秒露光メインで撮影に出かける場合は14-24mmを14-30mmと入れ替えます。
一応、14-24mmもフィルターがつけられるようにはなったのですが、アタッチメントが必要だったり、フィルターのサイズもデカいということで、82mmで共用できる14-30mmを手放さずに使用しております。
77mmのフィルターがあるのはFマウントの大三元がそのフィルター径が多かった時の名残です。
100-400mmや24-120mmがそのサイズなので、一応保険のためにカメラバッグに常に入れています。
ブラックミストも一応持っておりバッグに入れているのですが、いまいち効きが薄いように感じられてあまり出番はありません。
ハーフNDがほしい場面もあるので100mmくらいの角形フィルターを追加したいと思いながらも予算がなく保留中です。
レリーズ
レリーズはZ7などのシリーズで使える純正のものとロワジャパンのタイマーレリーズ、Z9用のタイマーレリーズを各1つずつ入れています。
Z9だけ、レリーズの端子が違うため、別で用意しなければいけないのが最高にめんどくさいので共通のものになりませんかね、これ。
メディア・バッテリーの予備
けっこうな頻度で忘れものをするので、メディアやバッテリーの予備は多めに入れています。
メディアは
- CF Express 128GB × 2枚
- XQD 128GB × 1枚 64GB × 2枚
- SDカード 4〜5枚
バッテリーはZ9の予備がひとつ、Z7の予備が5個あります。
いまやメインカメラとなったZ9用のCF Expressやバッテリーの予備がもう少し欲しいのですが、まあまあいい値段がするのでなかなか踏ん切りがつかないままになっています。
メンテナンス用品
ブロアー
撮影に出かけてセンサーゴミに気づくことがけっこうあるのでブロアーも常備しています。
レンズペン
レンズの汚れを落とすのにいちばん使いやすいのがレンズペン。こちらも1本常にバッグの中にいれています。
レンズ清掃するならハクバのレンズペンがおすすめすぎるのでみんな買え
その他
ヘッドライト
ヘッドライトはペツルのものをひとつ入れています。
ヘッドライトもいちいちバッグに入れ替えるのがめんどうなもの筆頭なので、全部で3つくらい持ってて、それぞれのカメラバッグや登山のザックに入れています。
汎用Lプレート
カメラを変えるとだいたい忘れるのがLプレート。
雲台は全てアルカスイス互換のもので揃えているので、プレートをつけるのを忘れているともうどうにもならないんですね。
なので汎用の安いものをひとつカメラバックに入れています。
カメラバッグに備えておきたいINPONの汎用L型クイックリリースプレート
六角レンチ
こちらもプレートのつけ外し用に。
虫除けスプレー
夏の撮影で悩まされるのが、蚊やブヨなどの虫たち。
これも気を抜いていると忘れるし、忘れた時に限って必要になるので常に入れています。
タオル
風景の撮影では雨や雪など、突然降られることも少なくないのでタオルをひとつ入れています。特にレンズあたりが濡れてしまうと撮影にも支障が出るので必須ですね。
汗かいてお風呂に入りたいときにもひとつあればなんとかなりますし。
上着類
tilopa の上の部分はけっこう大きめの収納があるので上着類を入れるのに重宝します。
撮影時にサッと羽織れ、なおかつそんなに嵩張らないパッカブルタイプのものを入れています。
- 夏であればスコーミッシュフーディ
- 春、秋だとナノパフジャケット
- 冬はバルトロライトジャケット
まとめ
カメラバックという限られたスペースなので「どんな被写体にも対応できる汎用性の高いもの」をメインにアイテムを選んでいます。
撮りたいものがしっかり決まっていれば、この基本装備に追加したり入れ替えたりしますが、現地に行ってみるまでいまいち分からないという場所も少なくないので、やはり汎用性を重視しています。
まだまだ試行錯誤してはいますが、何かの参考になれば嬉しいです。