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全国1億3千万人の買い物依存症の皆さまこんにちは。
久しぶりにやってまいりましたログカメラ的今年買ってよかったものベスト10!昨年はご時世でほとんどどこにもでかけられず、なので買うものもほとんどないという結果、すっとばしてしまいました。
ですから、今年は無事この記事が書けるというのはなんだかそれだけで幸せな気がしますね。その分、大量の諭吉は失われましたが。
いつもそうなのですが、だいたい後半になるとダレてくるので、今年も1位からいってみましょーう!
【2020年】ログカメラ的今年買ってよかったものベスト10!
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2022年買ってよかったものベスト10!!
1位 Z9
ついにいよいよ我が家にやってきたNikonのフラッグシップモデル「Z9」が堂々の1位です。これはね、本当に買ってよかったですね。
NIKON「Z9」を徹底レビュー!フラッグシップ機の実力を検証!!
これまでずっとNikonのカメラを使い続けてきていますが、何が気に入ってこんなに長いこと使っているかというと操作性とか持ったときにしっくりくる感じなんですよね。
Nikonのカメラはスッと両手に収まって自分の思うままに扱える、という印象が強いです。
これまで使ってきたD750やZ7なんかもそれがすごく分かるカメラであったのですが、いやはや、それらの素晴らしいカメラも置き去りにするかのような完成度、これがフラッグシップか、恐ろしい子!というのがZ9。
初めてのフラッグシップ機だったんですが、やはりフラッグシップ機はすごいんだなあと、小学生のような感想を抱いてしまいます。
大きさや重さは、ミラーレスの恩恵なんぞ受けさせんぞというくらい、デカくて重いんです。Z7やZ5もあるので当初は使い分けるようになるかなあなどと思っていたのですが、デカかろうが重かろうがカメラバッグに入れられるのはZ9でした。
万能感がすごい
やっぱり万能感がすごいんですよね。なんでも撮れる。
オートフォーカスや連写性能のおかげで動きものが撮れるのはもちろん、風景、星景、マクロ、ポートレートとどんなジャンルのものもZ9さえあればシャッターチャンスを逃すことがないというのは、安心感が半端ないわけですね。
動画だって8Kも撮れるんですよ。8Kを見るかどうかなんて関係ないんです、それが撮れるということに非常に意義があるのです。
まだまだ性能の1/10も使いこなせていないので、フル活用できるよういろんなシチュエーションに飛び込んでいきたいと思います。
2位 NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6VR S
2位はNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6VR S。
こちらはNikonの製品ページの写真を僕が担当させていただいたという思い入れも深い1本。
開放からキレまくり!超望遠ズームレンズNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6VR Sを徹底レビュー!!
開放から非常にシャープと、よく聞くような感想で申し訳ないんですが、事実なのでしょうがないですよねというレンズです。
105mmのマクロレンズも持っていますが、それと変わらないぐらいの解像していたのでぶったまげました。
Z9との相性も非常によく、Z9のAFの食いつきに100-400mmの合焦速度がしっかりついていきます。
動いているものを咄嗟に撮影しても、AFボタン押してシャッター押していれば何かしら撮れているのはすごいです。
最大撮影倍率0.38とテレマクロとしても有能で、ボケも非常に美しいです。
100-400mmと幅広い画角、さらにはテレコンをつけても余裕のある解像感、ボケの美しさ、寄れる、大きく写せると、こちらも汎用性のある1本で今年非常に重宝しました。
3位 Sharpen AI
いいぞいいぞと聞いてはいたものの、ようやく導入したSharpen AI。
ダウンロードする前は、いい感じにシャープをかけてくれるソフトだと思っていたんですけど、いざ購入してみるとまったく違うものだと気づきました。
画像をAIが読み取り、新たに画像を書き出してくれるといった処理をしてくれます。
なので、得手不得手があるものの、ハマればすごく自然に元画像をシャープにすることができました。
最近は日中に海辺で長時間露光するような写真が好きでよく撮っているのですが、NDをかけた上に絞りもかなり絞るので、回折で少しゆるくなったりするんですが、それらもパキパキにシャープにしてくれます。
他にもブレだったりピン甘だったりもAIが解析して、再編集してくれるのでいろんな場面で使えます。
たまに解析しそこなってありえない画像を吐き出すのはご愛嬌ですが。
TopazのSharpen AIをかけたらシャープネスがすごいことになったのでおすすめしたいという話
4位 PureRAW
先日のブラックフライデーで購入したので、まだそこまで使い込めてないのですが、それでもそのポテンシャルはハンパないんではないかとひしひし感じるのがこのPureRAW。
ノイズは消すだけならなんぼでも消えるんですが、細かい描写の部分までも同じように消してしまうため、画像がのっぺりとしてしまいます。
なので、解像感を残す場所、ノイズを消す場所というのはうまいこと分けてやらないといけなかったんですね。
これまではNIK Collectionのノイズリダクションソフト「Dfine」をよく使用していました。このソフトは解像感を残す場所、ノイズを消す場所をいい感じに判別してくれて、いい感じにノイズを消してくれてたんですね。
ただ、それでも解像感を残す場所というのは、それなりにノイズが乗ってしまうことになるわけで。ですから、やはり撮影時にしっかりノイズが乗らないようISOは上げすぎないでしっかり露光するという撮影の基本は不可欠だったのです。
が、しかし。
このPureRAW、なにがどういう処理をしているのかわかりませんが、ノイズをきちんとノイズとして認識し消してくれる上に解像度はしっかり残してくれるという、夢のようなソフトになっているのです。
しかも、ノイズリダクションした新たなrawファイルを生成してくれるので、レタッチ耐性もしっかりあるのです。
ここまでノイズを気にせず撮れるようになるなら、これまでできなかった撮影がバンバンできるわけです。
もちろんこのソフトも苦手なシチュエーションあるでしょうから、そのクセをこれから少しずつ掴んでいきたいと思いますが、ISOを上げることになるから諦めていたシチュエーションでもまずは素材だけでも残しておきたいと思っております。
5位 ラジコプレミアム
さて、このへんでカメラ関係以外からひとつ。
去年から使い始めていたのですが、今年は特に撮影時にも活躍してくれたのがラジコプレミアム。
もともとラジオは好きだったんですが、去年くらいから一気にハマっていきました。とくにAMの深夜帯の芸人さんがやってるラジオがおもしろくて、とうとうラジコプレミアムに入会し、エリアフリーで聞くようになりました。
僕はけっこう移動時間が多いんですね。車の運転はもともと好きなんですが、ラジコプレミアムのおかげで延々とラジオを聞いていれるので移動がさらに快適になりました。
6位 ヤクルト
ヤクルト1000が爆発的に流行っいるのを尻目に、去年くらいから飲み始めたヤクルト。あの小さい容器に入ってる普通のやつです。
毎日飲んでいるのですが、いやもうめちゃくちゃ調子がいいわけです。
もともとお腹があんまり強いほうではなかったのですが、ヤクルトを飲み始めて改善されました。腸の調子がいいと、日常のあらゆる調子がよくなるんだということに気づきました。腸、超大事。
寝起きもあまり良くない方だったんですが、その理由がお腹の調子がよくないからだということに、ヤクルトを飲み始めてから気づきました。お腹が痛いとかではなくても、ちょっとモタれてるような感じがあるじゃないですか、ああいう状態だと、体もだるくなるんですね。
お腹の調子がいい日は眠っても非常に気持ちよく寝れるし、朝もすごくいい目覚めかたをすることができます。ヤクルト1000の効果で睡眠の質向上って謳ってますけど、なるほどと思いますね。
ただ、1000みたいにデカいやつだと毎日飲むのはお金の面でもちょっと大変。
ヤクルトの小さいやつなら、そんなに高くないし、すぐ飲めるので毎日続けやすいです。ただ蓋がうまく剥がせないのが悩みです。
習慣にしてほんとよかったなと思います。
7位 R1
パタゴニアのフリースR1。
前々から評判いいのは知ってたんですが今年本格的に導入して、こりゃあいいものだなと実感しました。
裏地にグリッド構造で起毛しており、その薄さながらしっかりと保温してくれます。
しかし、通気性は抜群にいいので汗抜けもよくいつでもドライにさらっと着ることができます。
基本は行動着、そのままだと通気性が良すぎて、停滞時なんかは寒くなるのですが、上から風を通さないアウターを羽織ると一気に保温力が増します。
このへんと使い勝手の良さは、同じパタゴニアのナノパフに通じるものがあります。パタゴニアのミッドウェイはいいものが多いですね。
ダウンと違い濡れても平気ですし、洗濯もガシガンできます。ヘビーに使いまわせるので登山や撮影だけでなく普段使いにも重宝しております。
8位 フォトブック
写真展に置くために久しぶりにフォトブックを作ったのですが、これがとてもいい感じでした。
Mybookというところで作りました。
Mybookでフォトブックを作ってみたのでやり方とか感想を書いてみる!
プリントすると、モニターと色が違うことがあったりするのであんまり好きじゃないんですが、Mybookのフォトブックはかなり忠実に色が再現されている気がしました。
製本もしっかりしており、重厚感のあるカッコいい仕上がり。
お値段はまあまあしたのですが、それに見合うできの良さでとても満足してとります。
9位 GRⅢ
このへんから、買ってよかったというか、買った報告になってくるのですが、GRⅢを買いました。
長くこのブログをご覧の皆さまの中には「あれ、おまえGR持ってなかったっけ?」などとお気づきになるかたもいらっしゃるかもしれませんが、GRちゃんはなんだかうまく使いこなせず、なかなか出番がなくなったので以前に売ってしまってたのですよね。
ただ、やはり、こうなんというか、気負わず日々のなんでもないような景色を記録しておきたいなという思いはいつもありまして、やっぱり欲しい!となってまたGRⅢの購入にいたりました。
んで、あらためて28mmは難しいなあと、彼女とヨリを戻したはいいけど、そうだった、ここが苦手てで別れたんだみたいな気持ちになっております。
ただ、こういうのは長く長く撮り溜めてようやく良さが分かるものだと思いますのでしばらく肌身離さず持ち歩いてみたいと思います。
10位 NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sも購入しておりました。
待望のf4通し5倍ズーム!NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sを徹底レビュー!!
買ってからけっこう経つのですが、なかなか出番が回ってこないという現状。
結局、車で移動したり、そこまで歩きまわらないときは24-70mmをつい選んでしまうんですね。
今は100-400mmもありますし、画角が足りなければレンズ交換をすればいいわけでして、120mmの長さよりもf2.8や解像感を選んで24-70mmが相変わらずレギュラーメンバーとして不動の位置を築いている次第です。
とはいえ、軽くて焦点距離を稼げるので登山などでは大活躍してくれるレンズ。今年がなかなか山に登る機会がなかっただけで、来年以降に期待したいと思います。
まとめ
今年はなんだかんだでいろんなものを買うことができましたし、それを使って撮影にもたくさん行けました。
まだまだ油断はできない状況ではありますが、経済もしっかり回さないといけないわけですが、来年も回し車を回すハムスターのようにたくさんお布施をしたいと思います。