本が出ました!「美しい風景写真のマイルール」

SONYのα7Ⅲと100−400mmでメジロを撮ってきた

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

メジロ 梅 斐川公園

春ですね。早春を彩ってくれるのはやっぱり梅の花。んでもって、梅の花にはやっぱりメジロなわけです。

ということで、毎度恒例ではありますが、島根県の斐川公園にある梅園でメジロを撮ってきました。



斐川公園で梅とメジロを撮ってきた

今回はSONYでシューティング

FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS-a73

思い返せば斐川公園でメジロを撮ったことがけっこうあるんですよね。

わりとおんなじところで撮ることが少ない僕としては珍しく通いつめてますね。やはり動物はいくたびに違う写真が撮れるのがいいんでしょうね。

1回目はD5100とキットレンズの55−300mm、2回目はD750とD5100のキットレンズの55−300mm、3回目でようやくD750とSIGMAの150−600mm

年を経るたびに、まあちょっとずつではありますが上達している様子が見れます。

んでもって今回はいよいよSONYのα7ⅢとFE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS+テレコンで撮影してきたわけであります。

[blogcard url=”https://logcamera.com/sony100400/″]

歩留まりが抜群によかった!

メジロ 梅 斐川公園

いろいろと撮れるようになってくると、やはり人間欲が出てくるものでして。やっぱり羽を広げたメジロが撮りたくなるわけです。

この日は終始曇り空でシャッタースピードも稼げないような、けっこう撮りづらい日。メジロはわりと入れ食いで飛んでくれたのですが、時間としてはそんなにシャッターチャンスも得られなかったのですが。

それでもやっぱりいいですね。10コマ/秒の高速連写はやっぱり違います。

メジロ 梅 斐川公園

メジロはかなりすばしっこいです。羽ばたく瞬間シャッターを切ったのではすでにその姿を捉えられないということが多いです。

なので、「もうちょっとしたら飛ぶかな。飛ぶかな。飛ぶかな。」という瞬間を見計らって呼吸をあわせるように写真をとらないといけません。

けれど、α7Ⅲだとバッファもしっかりあるのでかなり前のタイミングからもうバシャバシャシャッターを切っておけば飛び立つ瞬間もしっかりおさえることができました。

おかげで写真が膨大になりセレクトは大変だったけどなー。

ISOは6400まであげたけどまあまあノイズ処理できた

メジロ 梅 斐川公園

シャッタースピードは1/4000で撮りました。いや、気がついたらそれで撮ってたというか。

1/2000で撮ってたつもりだったんですが、今確認したら1/4000でした。おかげでばっちり羽が止まってますね。

その分ノイズがすごかったんですが…

Sモードで撮影。ISOもオートにしていたので上限に設定していた6400で撮影されていました。もうすこしシャッタースピード遅くても良かったのではないかなと思います。

まあ、それでもノイズ処理をしたらブログでは見れるくらいにまでなりました。等倍でまじまじ見られるとちょっぴり恥ずかしかったりするんですが。あなたのきれいな心の目でみてくださいね。

ということで、相変わらず動きモノにはα7Ⅲと100-400mmの組み合わせは最高ですね。Zマウントが充実してきたら手放そうかとも考えていたんですが、しばらくは様子を見ようかなという気持ちになっています。

しかし、よく考えたら現状F、E、Zとトリプルマウントなのでほんときついんですけど、どうなんですかねえ…

まとめ

今年もまたかわいい梅とメジロの共演を見ることができました。年を経るごとに機材がゴツくなってるのですが気のせいですよねえ。