この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
まだまだ冬だと思っていたのに、いつの間にか梅が咲いておりました。というわけでさっそくウメジローを撮影してきました。
目次 非表示
斐川公園でウメジロー
梅が咲くとなんだかんだで毎年のように行っている斐川公園。今年もまた訪れてまいりました。
自分ごとではありますが、ちょっとずつ上達しているのがよく分かりますね。
うまくなっているのは技術が向上しているから、というわけでもなく、とにかくまあ機材がよくなっているわけですね。
今回はZ9とNIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sの組み合わせで撮影してきました。
とにかくよかったのがZ9のプリキャプチャ機能。AFボタンを押して撮影すると、シャッターを切った瞬間から遡って記録できるという、まるでタイムマシンのような機能。
NIKON Z9のプリ撮影機能「プリキャプチャ」が凄すぎてシャッターチャンスを逃さない件
シャッタースピードは毎度悩むのですが1/2000以上じゃないと、バチッと羽が止まらないですね。とはいえ、光によってはf4.5の開放でもISOが4000以上になってしまうのでノイズとの塩梅が難しいところです。
ISO3200くらいならそれなりにいけますが4000超えてくると毛の立体感なんかがなくなってきますね。けど、羽がピチッと止まっているのはやっぱり気持ちがいいわけです。
今回は全部で8000枚撮影していました。プリキャプチャが最低でも30コマ/秒からなのでちょっとシャッター押しただけでもたくさん撮影されてしまうんですね。セレクトが大変でした…。
梅の枝が入り組んでいるところをメジロが飛び回るのでピントがちょこちょこ抜けるのてしまうので歩留まりはさほどよくありませんでしたが、それでもプリキャプチャのおかげでそれなりにお気に入りの写真が撮れていました。
まとめ
Z9があると動物撮るのも楽しいですね。プリキャプチャはまだJPEGしか対応してませんが、いつかRAWでも撮れるようになったらいいなとNIKONさんに期待しております。