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全国1億3千万人の防湿庫愛好家のみなさまこんにちは。今日も防湿庫にずらっと並べれられたカメラやレンズを見てはうっとりされていることでしょうか。
かくいう僕は、防湿庫なんて買うお金もなく、ハクバさんのドライボックスを愛用しています。
カメラの保管にお手軽な「ハクバ ドライボックスNEO」 | ログカメラ
今まではこれ2個あれば全然問題なかったのですが、最近になって我が家に鳴り物入りでやってきた方々がいらっしゃいます。
そう、「D750」と大三元レンズの「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」
いよいよフルサイズ!D750を購入しました!! | ログカメラ
2つ合わせて40万円する、ヘルミッショネルズもびっくりの大型タッグ。
「除湿剤取り替えるの忘れててうっかりカビさせちゃった(´>ω∂`)てへぺろ☆」
なんて言ってたらぶっ飛ばされそうなこのタッグ。ぼんやりしてたらあっという間にやってくる梅雨の時期を考えガクガクブルブルしている日々です。
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防湿庫を検討してみよう!
ドライボックスは非常に安くカメラを保管しておけるので大変便利ですが、除湿剤をきちんと入れ替えないとただの密封された箱。湿度が高い時期ではかえって悪い環境になります。おっちょこちょいで定評のある僕としてはいつかこれを取り替えるのを忘れそうな気がしてやまないのですん。
また、ちょっと大きめの9.5Lのドライボックスを使っているのですが、それでも持っている機材を入れるとパンパンになります。レンズやカメラが重なっている状況はあんまりかんばしくないのではないでしょうか。
ということで、今までは手を出せずにいたのですが、そろそろ防湿庫を検討してみようかな!と調べてみました。
2大メーカー「東洋リビング」と「トーリ・ハン(TOLIHAN)」
カメラはいくつものメーカーがあるのですが、防湿庫メーカーはあんまり数がなく「東洋リビング」と「トーリ・ハン」の2社がほとんどのシェアを占めているようです。それに続く形でドライボックスも作っているハクバがいくつか製品を出しています。
一眼レフカメラ自体がニッチな趣味ですし、さらにそれを入れておく防湿庫なんて、もう隙間も隙間なんでしょうね。
というわけで、基本的にはこの2つのメーカーだけを比べたらいいので手っ取り早いです。
サイズを選ぶ
防湿庫でググってみても案外情報がころがっていません。やっぱりニッチです。
YouTubeにジェットダイスケさんが東洋リビングの240Lの動画をあげていらっしゃいましたん。デカい。
調べているとだいたいみんなが異口同音に声を揃えて言うのが「ちょっと大きめのを買え」ということ。
幸い我が家はちょっと大きめの防湿庫を置くスペースはあるのでデカいのを買うのは問題ありません。この240Lのやつも良さそうです。ふむふむ。
だいたいお幾ら万円なんでしょうね。
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( Д ) ゚ ゚
…うーん。欲しいのは欲しいんですが、ちょっと予算オーバーですね。D5100なら余裕で買えそうな価格です。まあ、これは一番デカいサイズなのであれなんですが、とはいえ他のサイズもだいたい実売価格4万〜5万くらいのものがゴロゴロ。
僕は一眼レフカメラに出会えてほんとうによかったと思っているのですが、この子はどれくらい僕から毟り取っていったら気がすむのでしょうか。
我が家の機材と今後購入したい機材
我が家にある機材はこんな感じ。
カメラが2台
- D750
- D5100
レンズが6本
- AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
- AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
- AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
- AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED
- AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
- AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
240Lに入れたらスッカスカになりそうですね。そんなに大きいのは必要ないかもしれません。
ただ、「防湿庫からレンズが生えてくる」という金言もあります。ドライボックスのように気軽に購入して追加するようなものでもないので、自分が今後どんなレンズが欲しいかしっかり計画して大きさを決めたほうがいいですね。
というわけで、妄想全開で今後僕が欲しいレンズやカメラを書いてみましょう。
- AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
- AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
- AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
- AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
- SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM
- AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
- Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8D
- Otus 1.4/55
- GR
なんだか、このリスト作っただけでだいぶ興奮してきたのですが気のせいでしょうか。ちょいちょい作例見に行ったりしてたのでこの数行書くだけで1時間かかりました。
しかし、Nikonユーザーのかた以外にはピンとこない羅列ですよね。反省。もしこれみて胸キュンしたかたはいっしょに飲みに行きましょう。
縦型か横型か
いろいろ製品を比べていると圧倒的に縦型タイプが多いんですよね、防湿庫。
やはり少しでも省スペースでカメラを収納したいというかたが多いんだと思います。
ですが、なんかこの縦に細長い感じ、地震とかきたら揺れにめっちゃ弱そうな気がするのは僕だけでしょうか?カメラなんて、だいたいお高いものが多いのに、地震で揺れてバランス崩して倒れたりなんて思うとゾッとします。
横型のほうがなんとなくドッシリしてていい気がするんですよね。
望遠レンズなどの長玉を持っているかたなら横型一択でしょうね。
「東洋リビング」か「トーリ・ハン」か
除湿機能や光触媒によるクリーン機能など、メインの機能は2社で大きな違いはないような感じです。
大きな違いとしてはは棚板の形式くらいかな?
東洋リビングは引出式、トーリ・ハンは固定式のようですね。ちなみに棚板の色が東洋リビングが黒、トーリ・ハンは青いクッションが敷かれています。
防湿庫は持っているレンズやカメラを並べてニヤニヤしながら晩酌するためのアイテムでもあるので(偏見)このへんのデザインの違いも好みが別れるのではないでしょうか。僕は黒が好きかなあ。
現時点での候補
というわけで現時点での候補はこのへんです。
トーリ・ハン「H-110D-MⅡ」
ぱくたその管理人すしぱくさんも使っているトーリ・ハンの110L。
除湿だけじゃダメだった!レンズにカビが生えたのでトーリハンの防湿庫(H-110D)を買うまでレビュー|すしぱくの楽しければいいのです。
ボディが2機、レンズが10本でもけっこう余裕で入りそうな感じですね。僕の手持ちな機材ならこれくらいでも充分かしら。ちな、縦型。
すしぱくさんも書かれてますが、棚板が引出式のメリットってあんま感じませんね。
東洋リビング「ED-120CDB」
現在価格.comで売れ筋ランキング1位の製品。
上のトーリ・ハンのよりちょいおおきいくらいですかね。
トーリ・ハン「H-115WD-MⅡ」
こちらは横型のタイプ。
やっぱ横型のほうが好みだなあ。別売りですがキャスターも付いているので、移動も楽チンな感じです。
東洋リビング「EW-160CDB」
横型の大容量タイプ。
ここまで大きかったら、妄想リストのレンズを全部ぶちこんでもまだまだ余裕がありそうです。
予算的にはこのへんが限度かなー。5万あったら新しいレンズ買えるじゃんねー。
まとめ
防湿庫のことを調べようと思っていたのですが、予想に反しにネットに情報がなかったのでちょっとビックリしました(笑)僕が思っている以上に一眼レフカメラって需要の少ない趣味なんでしょうかね、こんなに楽しのに(´・ω・`)
さっさと決めちゃわないと、あっという間に梅雨入りして、レンズをカビさせそうな気がするのでなるべく早めに決めないと!
購入したらまたご報告したいと思いますん!
【追記】
東洋リビングの防湿庫「ED-120CDT」買いましたー
[blogcard url=”https://logcamera.com/es120cdt/″]