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全国1億3千万人の買い物依存症の皆さまこんにちは。
早いものであっという間に今年の買ってよかったものを総括する時期となりました。
みなさまにおかれましては今年どういったものを散財されましたでしょうか。という書き出しで始めたはいいものの、なんやかんやしているうちに年を越してしまい、ただいま2024年になってこれを書いております。時が経つのって早いものですね。
ワタクシ、saizou(@saizou4)なんですが、振り返ってみると昨年はカメラ機材をほとんど買っていない年となりました。
2022年にZ9も購入し、必要な焦点距離も一通りそろって一服感があったかのように思うのですが、クレジットの明細を見てみると一向に支出が減らないのはなんででしょうか。
そんな謎を解明すべく、ログカメラ的今年買ってよかったもの2023をはじめていきたいと思います。それではどうぞ!
【2022年】ログカメラ的今年買ってよかったものベスト10!目次 非表示
2023年買ってよかったものベスト10!!
1位 M2 MacBook Pro
2023年買ってよかったもの、栄えある1位はM2 MacBook Proです。おめでとうございます。今もこのブログをMacBook Proで書いておるのですが、これは本当に買ってよかったですね。
M2 MacBook Proが来たおかげでめちゃくちゃはかどっている件何がいいかといいますと、ノートパソコンなのでどこにでも持っていけるという点です。
これまでは据え置き型のiMacを使っていたのですが、据え置き型だとiMacが置いてあるところまでたどり着かないといけないわけです。
たかだか部屋の中の移動がそこまで大変なのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、スマホが寝っ転がっても使えるという今の世の中、据え置きのパソコンの前まで移動して座るというのは、かの三蔵法師が天竺に経典を求めて旅した労力と同じではないかと考えられております(ログカメラ調べ)
そんな大変な労力がいる、パソコンの前への移動なんですが、聡明なワタクシ、saizouはこう考えたわけです。「パソコンを移動させればいいじゃないか」と。
かくして、我が家には持ち運びが可能なMacBook Proというノートパソコンがきたわけですね。
今回の記事も、スマホゲームに夢中でやる気が起きなかったのですが、とりあえず目の前のちゃぶ台に移動させたところ、まあ書いてやってもいいかという気分になってきたので今、キーボードをカタカタさせておる次第であります。
ノートパソコンとはいえ、スペックはモリモリにしておりますので以前使っていたiMacよりもはるかに処理が早くなっており、AIを使うようなPureRAWやSharpen AI、さらには最近フォトショップでも実装された生成AIなんかの作業もゴリゴリとこなしてくれます。
残念なのは、パソコンの処理速度は早くなったものの、ワタクシの処理速度は早くなる兆候がみられず宝の持ち腐れになりつつあるところです。
2位 Studio Display
第2位はStudio Display。これはMacBook Proに繋げるApple純正のモニターですね。
studio displayをレビュー!Macとの相性バツグンの最高に美しいディスプレイモニターいかにMacBook Proが持ち運びできて便利だとはいっても、やはりモニターサイズが14インチと非常に小さい。
これまで27インチのiMacで作業していたので、ブログを書くくらいだったらまだいいものを、写真の現像やらレタッチやらを14インチの小さいモニターでチマチマとやってられねえわけであります。
MacBookはクラムシェルモードといいまして、外部モニターと繋げ、パソコンを閉じることでその映像がモニターに映し出されるという超絶便利モードがあります。そんなクラムシェルの出力先としていろんなモニターを、それこそハゲそうになるくらい悩みに悩みまくって選んだのがこのStudio Display。
そんな悩みまくった行程もブログに書いているので、おヒマなら読んでみてやってください。
写真を現像したりレタッチするためのディスプレイを結局Studio Displayにしたという話ディスプレイモニターとしてはいささか高額すぎる商品で、敬虔なApple信者ですら高すぎるというレビューもチラホラ見たものの、実際使ってみるとそれはそれはいいものでした。
確かに高いのは高いんですが、値段相応の品質。
映像のキレイさはもちろんなんですが、スピーカーの音質の良さ、Apple製品ならではの各機器との相性の良さ、USB-Cによるケーブル1本での給電などなど。結果、購入してたいへん満足しております。
3位 SEA&SEAハウジングセット
第3位でようやくカメラ機材ですね。カメラ機材というよりはダイビング器材のような気もしますが。第3位はSEA&SEAのハウジングと水中撮影機材一式。
一眼カメラのハウジングやストロボを迷いに迷った結果、SEA&SEAのZ7用のものを大人買いしてきましたダイビングのライセンスは3年くらい前に取得していたのですが、その後コロナ禍に入ってしまいほとんど行けずにいました。
今年になってようやく行動制限も無くなってきて、おっしゃそれじゃまたダイビング始めてみるかと再開したのでした。
宮古島で2泊3日のダイビング旅行してきました!念願のウミガメも撮れたという話久しぶりに潜った海の中の世界はやっぱりきれいで、さらには、ダイビングといったら沖縄という固定観念があったのですが、近場の山陰の海も潜ってみるとめちゃくちゃ美しいんだということを知り、ますますダイビング熱が上がってきます。
一度熱中すると、一気にのめり込んでしまうのは僕のいいところであり、悪いところでもあるのですが、やはり水中に潜るのならしっかりとしたカメラで撮影したいという思いがモリモリと湧いてきます。
ということで、清水の舞台どころか、東京スカイツリーの展望台から飛び降りるような思いでダイビングのハウジング機材一式を揃えたのです。
冒頭で今年はカメラ機材をあんまり買っていないと申しておりましたが、MacBook Pro、Studio Display、そしてこのハウジング機材だけでちょっとした車を購入できるくらいの金額となっており、まあそりゃあこれ以上払えるもんなんてないぜ、トホホといったところなのであります。
とはいいましても、やはりフルサイズカメラで写される海中の世界というのはまあ、えげつなく美しく、さらにのめり込んでいきそうな気がしております。
飽き性の僕がなんだかんだ10年も写真を撮っているのですが、やっぱりおんなじ被写体やおんなじ場所での撮影ってちょっと飽きてきているのですね。ということで、あんまり写真撮りにいく気分ではなくなってきていたところに、新しい水中の世界というのは、再び僕にカメラを持ち出かけさせてくれる大きなモチベーションとなってくれました。
4位 SwitchBot スマートリモコン ハブ2
第4位はこちら、SwitchBotのスマートリモコン ハブ2。なにこの小さいの?と思うかもしれませんが、僕のQOLを爆上げしてくれた一品です。
SwitchBotのスマートリモコン ハブ2を買ったらQOLが爆上げしたのでみんなにおすすめしたいこれはいわゆるスマートリモコンというやつでして、家の中にあるリモコンから出る赤外線をこのハブ2に学習させることでスマホからリモコン操作が可能になるというもの。家中にあるリモコンをスマホひとつに集約できるようになります。
これだけでも便利なんですがさらに便利なのが、WiFiで接続することで外出先からでも家の中にある家電製品を動かすことができること。
例えば家に変える前にエアコンをつけておいたり、消し忘れた蛍光灯を消したり。特に今年の夏はめちゃくちゃ暑かったので、仕事が終わってからエアコンを作動させておいて家に帰ると涼しくなっているっていうのは暑がりの僕からしたら最高でした。
さらに便利なのが、オートメーションのアクションなんかも組んでおけるので、家から出たら自動的にエアコンと蛍光灯をオフにするといったような使い方もできるのです。
もうめちゃくちゃに便利でQOL爆上げしてくれるアイテムです。
5位 アレクサ Echo Dot with clock
アレクサはスマートスピーカーとして、最近ではおなじみになってきましたね。
僕はApple信者なのでAppleのスマートスピーカーであるHomePodとHomePod miniをすでに所有していたのですが、さらに追加するという格好になります。
音声だけでリモート操作ができるアレクサ Echo Dot with clockが快適すぎる件なぜこのアレクサを追加したのかというと、先ほど紹介したSwitchBotとの相性が抜群だったからです。
ただでさえ便利なSwitchBotなんですが、このアレクサと連携させることで音声でコントロールできるようになります。
- アレクサ、エアコンつけて/消して
- アレクサ、明かりをつけて/消して
- アレクサ、部屋の温度を◯℃にして
といったように話しかけることで、もはやリモコンすら手に取る必要もなく家にある家電を動かせるんですね。これは今まで経験したことのない体験でしたがもうめちゃくちゃに便利です。
また、キーワードを決めておけば一度に複数の動作をさせることもできます。「アレクサ、いってきます」と伝えればエアコンと蛍光灯を一度に消すことだってできるのです。
スマートホーム関連のアイテムをもっと増やせば、さらにいろんなことができるようになるので、少しづつ増やしていきたいと思っております。
6位 NovaPort SLIM 45W
第6位はCIOのNovaPort SLIM 45W。
先日、遠征先でZ9のバッテリーが切れてしまったのですが、そのとき持ち合わせていたモバイルバッテリーや車載のUSBケーブルで充電できず、撮影を断念せざるを得ない状況に陥った苦い経験がありましたので、Z9の充電をいろいろと調べてみました。
Z9などのカメラをUSBで充電する方法!PD対応の充電器があればアダプターから開放される件最近のNIKONのカメラにはUSB-Cがついているのですが、そんなカメラであれば純正のバッテリーチャージャーが無くても、PD対応の充電器があれば充電できることがわかりました。
ということでいろいろとPD対応の充電器を購入してみたのですが、遠征に持ち運ぶのであればベストかなと思うのがこのCIOのNovaPort SLIM 45W。
ミントタブレット2枚分くらいの薄さということで非常にコンパクト。こんなに小さいのに45Wとしっかりと充電できます。
CIOのNovaPort SLIM 45Wが激薄でカメラやガジェットと持ち歩く充電器の最適解かもしれない件こちらの記事で検証していますが、空になったバッテリーを約2時間半で満タンにすることができます。
カメラだけでなくスマホやApple Watchなんかも充電できるので、これ1つあれば遠征先での充電に困ることがなくなるのですごく便利に使っております。
7位 THE NORTH FACE マウンテンジャケット
THE NORTH FACEは相変わらずお気に入りのブランドです。
以前は街着と山着は分けていたのですが、最近では街でも着ないと高すぎて減価償却ができないということに気づき、もっぱら普段着としても着用しております。
ほおっておくと、だいたい全身THE NORTH FACEになっているのですが、対して服のセンスもない人間ですので全部THE NORTH FACEにしとけば突拍子もない変な着こなしもしないであろうと、なかば諦めながらTHE NORTH FACEばかり着ています。
以前はマウンテンライトジャケットを持っていたのですが、色が赤色でして。
昔はよかったのですが、僕も年を重ねるにつれてさすがにこの赤色のマウンテンライトジャケットはあまりにも元気が良さそうなおじさんすぎやしないかと、鏡の前で自問自答するようになってまいりました。
そろそろ妙齢であることを意識して、ちょっと落ち着いたカラーのマウンテンジャケットでもと思って購入したのがこちらのマウンテンジャケットであります。
買ったあとに、いやもはや妙齢のおじさんがノースのマウンテンジャケットを着ていること自体どうなのだ、そろそろ小綺麗なジャケットでも着るような年齢ではないのかと頭をよぎりましたが、気づかないふりをして2024年を生きていこうと思っています。
いやあ、やっぱりかっこよいですね。フードの部分も襟が高くて気に入っています。
8位 サンワサプライ ケーブル配線トレーメッシュ
第8位はサンワサプライのケーブル配線トレー・メッシュタイプです。
サンワサプライのケーブル配線トレー・メッシュタイプをレビュー!デスクまわりが最高にスッキリ!!デスク周りというのはどうしても電源ケーブルやUSBケーブルでごちゃごちゃしてしまいがちです。
僕のデスクの上もご多分に漏れず、このように見事にごちゃごちゃとしておりました。
そんなデスク周りのごちゃごちゃを解消してくれるのがサンワサプライのケーブル配線トレーなんですね。
こちら、このように机の天板に引っ掛けて吊るしておくタイプのトレーでして、この中に机の上でごちゃついているケーブル類や電源タップを全部しまっておけるのです。
このように非常にすっきりとさせることができました。ケーブル類が少ないと掃除もかんたんになるのでとてもおすすめです。
9位 NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S
今年購入した機材はこれだけだったかもしれません。第9位はNIKONのNIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sです。
2023年のお正月に北海道に撮影に行ったのですが、その際に購入しました。
軽いのに高性能!!NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR SのレビューNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6VR Sも持っているので焦点距離的には被ってしまうのですが、やはり単焦点ということでバキバキに解像しますし、ボケなどもきれいです。
ただ、NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6VR Sも非常にいいレンズですので、パッと見ではなかなか分かりにくかったりもしますが。
100-400mmにはないメリットでは、こちらの400mmのほうが圧倒的に軽いということ。あんまり重いレンズを持っているとなんか肘が痛くなってきてしまうので、軽いというのはやっぱりすばらしいなあと思う今日このごろです。
せっかく望遠レンズもあるしZ9もあるので2024年はもうちょっと動き物を撮りにいかねばなりませんね。
10位 Anker 323 Car Charger
Z9の充電を車でもしたい、ということで購入したのがこちら。Ankerのカーチャージャーです。
車でフルサイズ一眼カメラを充電する用にAnker 323 Car Chargerを買ってみた!こちら、PD対応で30W出力のUSB-Cポートと22.5W出力のUSB-Aポートを搭載したもの。移動中にカメラの充電の他、スマホやタブレット、なんならMacBookの充電なんかができるので重宝しております。
パワーのわりにコンパクトなのでシガーソケットに挿しっぱなしでも邪魔にならないところも気に入っています。
まとめ
カメラ機材はそんなに買ってないものの、僕の貯金通帳にいつまでたってもお金が貯まっていかない理由がわかりましたね。やはり1年を振り返っておくのは大切だなあという気持ちです。
機材だけは十二分に揃いまくっているので、2024年はその稼働率を上げていきたい所存であります。宝の持ち腐れにしないようにしたいですね。
ということで2023年の買ってよかったものベスト10でした。